翌朝 丸ちゃんが息を切らし平田家のキッチンになだれ込んで来た
丁度 朝食が済んだ時だった

キッチンで後片付けをしていた静香に
『おはよ…』と早口で言い
リビングに居る淳にまっしぐら…
『静香ちゃんも…聞いてく れ‼️
淳 お前らは富良野に家を借りて この家を出ろ❗️そしてだ…淳は ここに通うんだ…
静香ちゃんは来なくてもいい あのクソジジィ~が居るからな‼️』それを聞いていた涼が『く・そ・じ・じ・い…』と真似た
『あっ…すまん!涼は賢いな~でもその言葉は覚えんでもよろしい~』“よろしい~”丸ちゃんは苦笑い~
『でだ…静香ちゃんは しっかり涼と拓を育ててくれ!なぁ~に心配は 要らん❗️給料の型で4人が生活出来る金は ジジ…イャおじさんに毎月出させる』丸ちゃんは必ず了解させると自信満々に話す
今夜 富良野の義父母の家に本家の叔父と組合長と行く事になっていると鼻息も荒い
口約束ではなく念書も公文書として書いてもらうとも話す

しかし先ずは淳が農業をもうやりたくないとなると話しは変わる
なので急いで来たらしい
静香は驚いた
何故なら その案は淳と考えた けれど 一緒に暮らしている時でさえ1円足りとも渡さなかった義父母…
離れて暮らして生活費を出す事などあり得ない事なのだ!と…
淳は『無理ですよ!丸ちゃん。親父とお袋が金を出すと思えますか?』
『確かに…出すのは舌も嫌だと思ってる人たちだ❗️』そしてゆっくり涼の顔を見た
『イャ!すまん!舌くらいは出すかもしれんが…承知するまではおら達は帰らん覚悟よ!そもそも…こうなったのもジッ…っ親父さんの悪行のせいなんだから…』
丸ちゃんがこの先も淳が農業を続けていきたいという意思があるならば やらせて欲しいと…頭を下げた
『丸ちゃん 頭を下げるのは私達です!
お願いします!淳…いいよね』
淳は 頷いた
📖次回予告✏️
【最終章】“新しいスタート本当の新婚生活…ふたりの大切な天使たち”
あの夜
丸ちゃんや叔父が義父母をどうやって説得したのかは わからないが…

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