こんにちは☀️



 


前回にお話しした、こちらの回の続きとなります‼️





安定させたい部位と動かしたい部位が交互に身体にあるのいう話をしましたが、この役割が逆になってしまうとどうなるかを例に例えてみますね。



前回、回旋は腰ではなく胸椎と股関節で行う話をしましたが、逆のパターンで動いてほしい部位の股関節の動きが制限されてしまうと回旋という動作を達成したいが為に股関節の隣の部位を動そうとしてしまいます。






そうすると股関節の隣にある部位は腰と膝になり、どちらも安定していてほしい部位なので動きにはそんなに適していません。


その結果、腰や膝は無理に動くために痛みを引き起こしてしまいます。



ご自身で何か痛みが出たり、ケガをされたりしたことがある人は何か思い当たる節があるかもしれません💦



肩の痛みが出る人は胸椎の動きが悪く、安定してほしい体幹部が崩れていたり、腰や膝が痛い人は股関節の動きが悪いなど、思い返すと『適切な部位が適切に動かない』が故に他に負担をかけてしまっているということです。




安定する部位と動かしたい部位を理解して、各々が適切な働きをすることが痛みやケガの予防に繋がり、パフォーマンスがアップするということですね🔥!


今日はこれまでです💪




倉敷市羽島60-1

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