皆さん、こんにちは☀️
前回までに投稿したパフォーマンスピラミッドや代償動作の記事を読んでいただくと、可動域の大切さがすごくわかるかと思います‼️
↓↓↓ 前回の記事
ただ、可動域がしっかりと出るのは良いことですが関節が緩くなってしまい、力が出しづらい状態やケガに繋がりやすくなってしまうのは注意が必要です。
このことを関節弛緩性と呼び、先天性、あるいはケガなどで後天性でなる可能性があります。
自分が関節弛緩性に当てはまるかの指標があるのでチェックしていきましょう。
1.手関節
親指がてのひら側の前腕
2.肘関節
肘過伸展15°以上である(逆方向に曲げれる)
3.肩関節
背中の後ろで指が組める
4.膝関節
膝過伸展10°以上である(逆方向に曲げれる)
5.足関節
膝を曲げた状態で足が45°以上背屈できる
6.脊柱
前屈で床に手がつく
7.股関節
立った状態で股関節が180°以上開く
これら7つの項目が1つ陽性で1点、左右ある場合は各0.5点と計算を行い、3点以上ある場合は関節弛緩性の疑いがあります。
では、関節弛緩性がある場合はどうしたら良いのでしょうか??
その場ですぐに行えるのはテーピングやサポーターなどで関節を制御することは可能です。
予防としては関節周囲の筋肉をトレーニングしていくことが大事となります💪
関節弛緩性の影響で動きのパターンが変わってしまうことも少なくないので正しい動きを身につけることも大事になりますね👍
身体が柔らさかは必要ですが関節が緩んでしまう柔らかはまた別です🖐️
自分が当てはまっている場合にはしっかり予防することを意識して、パフォーマンスアップに繋げましょう🏋️







