ダメー!やめなさい!
ママの思いは悲しいかな、実は思うほど伝わっていないのが現実です。。
ママの怖い声、怖い顔の印象、自分はダメな子だという意識に向いて
聞きたくなーい!と耳をふさいでしまう事がほとんどなんです。
なので、本当にやめて欲しい事や、理由は伝わっていなかったりします。
よくある、鬼やオバケが来るからね!と言った脅しも一時しのぎにはなりますが、その場を回避する事しか考えず
残念ながら問題解決能力は育たないのです。
じゃぁ、どうすれば…
ダメと言わずに見守るだけ…?
それではイライラが止まらない!
頭では分かってるけど、言っちゃうよ!
ですよね!私もそうです。
だって、されて困る理由は自分が大変だから。
水たまりで遊んだら、服も靴もドロドロで洗濯が大変だから!
今からお出かけするのに着替えがないから!
そうなんです。ママの事情もあるんです。
ココがポイント①
そして、子どもの事情(気持ち)とはもの凄くかけ離れていると言う事がポイント②
このポイントをしっかり分けて対応する事で、ダメダメ言うよりも伝わります。さらに後の改善に繋がります。
一度は体験しないと伝わらない事もある!
命に関わる事でなければ、身を持って体験して理解できる事が沢山ある!
という事です。
自ら気付き、次の行動に活かす事ができる訓練を日々しているのです。
ママは手が離れるまでに、大変ですができるだけ体験させてその後の解決策へと導いたり
次はやめておこうと、自分で意思決定できるようにしてあげる事が大事だと思っています。
人から言われてやめたり、行動したりするばかりでは指示待ち人間になり
自ら考える事をやめてしまいます。
だからこそ3歳ぐらいまでの一緒にいる時間が長い間に、共に考える事がその後の育児も楽になります。
私が写真の水たまりの時にとった行動とは…
①水たまり発見!コレはヤバイ!と察知
「さっき雨が降ったから、水たまりがあるかもしれないけど、濡れたら着替えや靴の替えはないからね。」と宣戦布告
出掛ける前など、どうしてもダメな場合はこの時点で、「水たまりがあっても今日は見るだけね〜」と伝える
②案の定、子ども達発見!
「濡れたら着替えはないから、そのまま帰る事になるよ。抱っこやおんぶは出来ないからよろしくね!」
その後困りそうな事も予告して敬遠しておく。
③遊びだす…
「わ〜楽しそうだね!(共感)」
これもイライラしながらだと声が全く共感のトーンにならないので、自分が子どもだったらどうかなーと子どもの気持ちになってみる
④待てるなら、満足するまで
時間がある場合は①か②で伝えておく。
⑤ビチャビチャで気持ち悪いとか、不満を漏らしても、「そうだね〜」とひたすら共感
「だから言ったでしょ!」とそれ見た事か!とは言わないで下さいね☆
じゃぁ、次からはどうしよっか〜と考えさせる。
⑥帰って泥靴や靴下などを洗うのを一緒にする
「なかなかとれなくて大変だねー。ママはこれが大変だから、やめて欲しいなって思うの」
「だから、今度から水たまりは長ぐつの時だけにしよっか」などと伝える
と、ここでママの気持ちを伝えると実はすんなり伝わるんです!
そして、困った経験をしたからこそ次の機会に自分の意志で長ぐつを履いたり、水たまりは入らないと考えるようになります。
もちろん年齢によっては1回では理解できない事もありますので、長い目で見てくださいね!
でも、必ずタイミングを踏まえると、ママの気持ちを理解してくれる日は来ますので!
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