ホテルや、観光スポットは英語が使えるのですが、ここはドイツ語圏・・・

今回、大変お世話になっている蒼ちゃんはドイツ語が喋れています。しかも、本も読めるとか・・・2年もいればできるようになるそうです。

 

朝10時に、ピアニストさんと待ち合わせ。

バレエ学校の教室で、治療を開始しました。その待ち合わせの時に、丁度レッスンを終えたばかりの蒼ちゃんの先生に会いました。

何気なく握手。

 

スモールの教室。校内には6つの大きなスタジオがあるそうです。

平日なので、レッスンしており、特別に覗かせてもらいました。

 

治療しながらも、バレエ学校のお話を聞かせてもらいました。

ここは、10歳から入れるようで、9歳にオーディションがあるようです。

ポワント(トゥシューズ)を履くのは11歳くらいで、それまでに必要な体づくりをしているそうです。

 

お昼、リハーサルを終えたばかりの蒼ちゃんと合流

食事は無理言ってオペラ座の従業員、関係者しか入ることのできない食堂へ。おそらく初公開です。

左が、蒼ちゃんの食べたマカロニとポーク。よく分からないスープ。右が、野菜のフライとタルタル。決してカロリーが低いわけではありません。私は、フォカッチャのサンドイッチも頼んでみました。これで、5€ お高めです。

 

そして、その食堂には、ウィーンフィルの演奏者もいました。すごい方々ばかり見ることができました。

ロシアからの招待ダンサーもいました。緊張して、ご飯が進みません。(笑

 

その後、私のホテルにて治療スタート

 

アキレス腱の調子を整えつつ、身体のBODYバランスを調整。足も上げやすくなり、今までの感覚を修正しました。

さらに、トレーニングも行い、意識ができなかった、左殿部の外旋筋のエクササイズ。他に、栄養学などいっぱい話す時間となりました。あっという間に夜になり、今回蒼ちゃんから、素敵なプレゼント。「ジゼル」の舞台をオペラ座で見ることができました。

ジゼルはとても人気があり、チケットは完売。そんな中、素敵な席で見ることができ感謝しきれません。

 

 

今までは、舞台裏を見学しておりましたが、今回はお客様が入る場所からのレポート

 

豪華なエントランス。そしてチケット売り場。もちろん完売です。

日本人は着物で来ている方も多くみられました。ちなみに、私の隣の方は中国人でした。

お互い英語でお話をしました。やはり、共通言語は英語です。

 

ジゼルのお話は、事前に予習し、ダンサーの動きの解説も受けていました。だから、本当に大変なシーンは見入ってしまうぐらい。

悲しいお話ではありますが。

 

最終日となってしまい、明日はオーストリアからイタリアへ。そしてレンタカーでスイスまで行きます。

 

今回は、苫小牧シティバレエ出身、ウィーンバレエのジュニアカンパニー所属の丁子 蒼ちゃんに大変お世話になりました。