足がつる

最近、治療の中で足がつるという人がおおく聞きます。
寝ている時につったりと、あの痛みは経験したくないですね。

足がつるというのは・・・
筋肉の痙攣が原因となって起こります。この筋肉の痙攣は、発汗などによる脱水とミネラル不足や、神経の異常反射などが原因となって起こります。また、極度の疲労によって筋肉が異常収縮を起こすことで痙攣が起こる場合もあるようです。運動で足がつる場合は水分不足などが原因となり、寝ている最中に足がつる場合は疲労や神経の誤作動が原因となっているようです。


足がつった時の症状は、動けなくなるほどの強い痛みを感じます。ふくらはぎがつると肉離れをした感覚を訴える人もいます。そして、大量の発汗、あぶら汗がでてきます。急激に伸ばそうとすると、本当に肉離れを起こす方もいますので、安静と、局部の圧迫が効果的です。末梢の筋肉を自分で動かすという事も効果的です。

ミネラル分の摂取や、夏なので発汗による水分減少に対する水分摂取が重要です。
煎茶、紅茶、コーヒーにはカフェインが入っているので、利尿作用があります。カフェインの入っていない飲み物をおすすめします。

わからない事がありましたら、当院にご相談下さい。
詳しいスタッフがお答えします。