「名古屋喫茶店のモーニングの始まりとは?」 | わたしのコレクション&アイテム

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ここでは、私の数有るコレクションを紹介いたします。

今までに集めた数多くのコレクションの思い出話も取り混ぜて、紹介いたします。(*^_^*)

「名古屋喫茶店のモーニングの始まりとは?」

コーヒー一杯分の値段で、おつまみのピーナッツや、モーニングサービスが付くことで有名な、中部地方の喫茶店。
都心に進出してきたコメダコーヒーも名古屋発祥。
コメダのモーニングは、半切れのバタートーストと、ゆで卵付き。
少し金額を追加すると、あんこがのって、名古屋名物「小倉トースト」になるのは、有名な話。
さて、名古屋、いや、中部圏の喫茶店でのサービスにピーナッツが出るようになったのはいつからか、その謎が名古屋のラジオ局にてあきらかに。

中部日本放送、地元では「CBC」と言われる放送局であり、関東地方では、当初放送されなかった番組で、
舞台人や俳優人の力が試されると言われる番組「鶴瓶のスジナシ」を制作している放送局である。
その局のラジオ番組「丹野みどりのよりどり」という番組。
美人アナウンサーの丹野みどりさん、昨年、CBCを辞めて、現在、タレントとして活動されているのだが、このラジオ番組が、なかなか面白い。
まあ、「スジナシ」の話は別の機会に。では本題に。

発祥の地は、名古屋ではなく、繊維の街、一宮市だといわれている。
一宮市は繊維の街で、繊維業が盛んな昭和30から40年代頃、その頃、喫茶店のサービスも発生したといわれている。

さて、おつまみが付いた理由とは?
繊維工場で得意先と仕事の打ち合わせをするにしても、繊維を紡ぐ機械、「ガラ紡の音がうるさくて打ち合わせもろくにできないから、喫茶店でコーヒーでも飲みながら話でも」となる。
そして、当時、名古屋のピーナッツを扱う会社が販路拡大のため、喫茶店へと働きかけたことから、おつまみにピーナッツが出始めたのが始まりなのだそうだ。

やがて、固定客を増やそうと、ピーナッツから、モーニングサービスへと変化していく。
いまやトースト、ゆで卵が、モーニングの代表だが、中には小倉トーストや、トースト、サラダ、ハムエッグ、さらにコーヒーを飲んでいるのに、乳酸菌飲料がワンセットのモーニングサービスが出てくる店舗も。

知らなければ、オーダー間違いかと思ってしまう。
喫茶店により、モーニングサービスに違いがあり、 それを目当てにいくのも楽しい。
またモーニングサービス自体を、売りにしている喫茶店もある。
一宮市周辺の街に、モーニングサービスの代わりに、ケーキバイキングの店もあるのだ。
また、岐阜県高山方面には、モーニングサービスに高山ラーメンを出す喫茶店がある。
なんと、羨ましい。
朝からラーメンとは。

とにかく、名古屋は、お得感を、大事にする街。
安かろう悪かろうでは、駄目。
安くて良いものではなく、やすくてさらに良いものという、一歩先のお得感を選ぶのだ。だからモーニングサービスも、段々と消費者にとっては、より良いものへとなっていった。