「GOSHICK ゴシック」 作 桜庭一樹 角川ドラゴンコミック | わたしのコレクション&アイテム

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ここでは、私の数有るコレクションを紹介いたします。

今までに集めた数多くのコレクションの思い出話も取り混ぜて、紹介いたします。(*^_^*)

コミックは、完結して いないので、アニメ版のストーリーから。
第一次世界大戦終結から、数年経ったヨーロッパの架空の国「ソヴュール王国」を舞台に、灰色狼と呼ばれた少女ヴィクトリカと、留学生として来た日本人、久城一弥を主人公とした謎解きと冒険のゴシックミステリー。
コミックは、現在6巻まで発売。
アニメは、全24話で完結。

彼らが、関わり解決する事件は、ソビュール王国と、なんらかの因果関係を持つ事件が多く、また、ヴィクトリカの出生に関係したものもある。

ソヴュール王国は、科学省とオカルト省、二つの相反する国の機関が、国政を支えながらも対立している。

ヴィクトリカの父親であるブロワ公爵は、オカルト省のトップである。ある野心の為、殺人の濡れ衣を着せられ追放された「灰色狼」であるヴィクトリカの母親となるコルデリアを拉致しヴィクトリカを産ませた。

ソヴュールから、「灰色狼」とあだ名される種族は、特殊な力を持つ種族。未来を予言したり、洞察力が鋭かったりする。その力を利用するべく、ソヴュールのオカルト省は、虎視眈々と機会を狙っていた。

生まれてすぐに、母親から引き離され、ものごころついた頃には、幽閉されていたヴィクトリカ。
彼女の友達は、知識を与えてくれる多数の本。故に物を知らぬ相手には、上から目線で話しをする。

やがて、ヴィクトリカは、聖マルグリット学園の図書館も兼ねた塔に、軟禁される事に。
だが、それは、ヴィクトリカにとって、人生が変わる機会でもあった。
日本からの留学生久城一弥がヴィクトリカの前に現れたことから、ヴィクトリカは、彼に興味を引かれた事により、彼女自身だけではなく、ソヴュール王国の、変革をもたらしてしまうのだった。

・ヴィクトリカ
背は同い年の少女と比べると小さい。が、態度はデカイ。
それは、幽閉された為に、他人との接触が極端に少なかった事に由来するようだ。
膨大な知識を持ち、事件に関するいくつかのヒント(ヴィクトリカは、それをカオスの欠片と呼び)を、知恵の泉(自分の頭の中)で、再構築し、事件の全ぼうを推理するのだ。
この、飛び抜けた頭脳を、おそれているのが
実の父親であるブロワ公爵であるが、また、利用しようともしている。
甘い物好きで、傲慢で、負けず嫌いで、実は寂しがりや。図書館でもある塔から出る事は許されておらず、退屈な日々をすごしているので、刺激的な事件には、興味を示す。
ヨーロッパのビスクドールにも似ているといわれ、知らぬ人は、生きた人形だと勘違いされているヴィクトリカ。久城一弥と、会ったことにより、押し殺していた自分の感情を、少しずつであるが、戻してきている。

・久城一弥
春に留学生として、ソヴュールにやって来た日本人。
黒い髪、黒い瞳を持つ日本人を見たことがないソヴュールの人間にとって、一弥は、言い伝えの、「春来たる黒い死神」として、学園内で噂された。
ヴィクトリカは、ソヴュールに来て初めての友達。
ヴィクトリカと会った事で、彼女の運命を、変える事に。

・グレヴィール
ヴィクトリカの異母兄弟で、ブロワ公爵の実子。
奇抜なヘアースタイルをしたソヴュール警察の警部。
通称、ドリル頭。
難事件を解決し、一躍有名になるが、全てヴィクトリカの推理によるもの。
父親がブロワ公爵であるため、ヴィクトリカを監視する目的と、ヴィクトリカの推理を用いて事件解決のため、聖マルグリット学園にしばしば立寄る。
ヴィクトリカを忌み嫌っていたが、一弥と行動し始めたヴィクトリカが、変化していった事で、自らも心境の変化が、現れているが、認めたく無いようである。
父親に対し、ある恐れを抱いているようだが。
アニメ最終回において、兄らしい事をして、追われていたヴィクトリカを国外へ逃がす。

・コルデリア
ヴィクトリカの母親であり「灰色狼」と呼ばれる民族の一人。
ヴィクトリカと瓜二つの容姿を持つが、いくらか大人の雰囲気を持つ。
ヴィクトリカと引き離されたあと、事実隠蔽の為、精神病院に送りこまれるが、同じく「灰色狼」である赤毛の男に、救い出される。
アニメでは、ヴィクトリカと直接会ったのは、身につけていたペンダントを幼いヴィクトリカに渡しにきた時だけだが、影ながら、ヴィクトリカを見守っている。
久城一弥とは、ある事件で面識があり、ヴィクトリカへのメッセージを託す。

アニメ前半では、ミステリー事件解決の話。少女人身売買、殺人事件、学園ミステリーなど。コミックの方とは、事件が起きた順番が違う。後半からは、ソヴュール王国に関するいくつかの未解決事件や陰謀を解決していくのだが、何らかの形で、ヴィクトリカにも関係性がある。それは、やがて一つのある事に集約されていく。

やがて、平和なソヴュールにも、第二次世界大戦の暗い影が。(小説上の設定であり、実際の開戦とは、年代が違うので、間違わないように)
ソヴュールの政策により、外国人は、すべて国外退去する事になるのだが、一弥は、ヴィクトリカと離れようとしない。
だが、ブロワ公爵の野望の為、いっしょにいて、一弥の身を危険にさらす事よりヴィクトリカは、一弥と離れ離れになる事を選択する。

ある事件の時、告げられた二人の運命を示唆した予言は、再び彼らを巡り合わせるのか?

アニメの最終回と前の回は、いろんな意味で、なかなかの出来。