東京から、高速道路を東名、名神、北陸道とひた走ること、約500キロ。さらに約30キロほど、勝山市へ走り、案内板に誘われると山の中腹に銀色に光る卵のような建築物。
入り口から、建物前駐車場まで少し走るが、その間には化石が発掘が出来る場所があり、好きな人にはたまらない場所である。
入場料なんと\500!
安い上に、内容盛りだくさん!
博物館の見学ルートは、地上から地下三階まで、一気にエスカレーターで降りていく。この建物の作りだけみても、やはり入場料は安い。ワンコインだもんね。
博物館の奥上部がドーム状となっているのは、これを見て納得。
それは、巨大草食恐竜が後ろ脚立ちで、餌である巨木の葉を食べている様子を等身大で再現しているからである。
見上げるばかりの、それは、ただただ驚き。( 幕張メッセで「恐竜博」を見に行った事はあるが、ほとんど骨格だけだった。)
完全でない物部分は複製したり、一部レプリカだが、骨格標本も展示してある。
小さな恐竜から、巨大な恐竜、草食恐竜、肉食恐竜の骨格の違い(頭骨、顎、歯など真近に見られる)が見れるのは、よい勉強になる。
以前、恐竜映画では、巨大なものばかりが現れたが、「ジュラシックパーク」以降、小さな恐竜から人間と同じぐらいの恐竜、そして、おなじみの巨大恐竜、さらにウルトラサウルスというまさにウルトラサイズの草食恐竜まで現れ恐竜の種類は増えた。
「福井県立恐竜博物館」も、小さなものから、最大のものまで、幅広く展示している。
また、骨格から復元した恐竜ロボットが数体、博物館の階の入り口に配置してあり、これだけを見るだけでも楽しい。
今回、福井県で発掘されたフクイラプトル、フクイリュウの復元骨格を見に行ったわけだが、ここに来て、日本にたくさんの恐竜がいたことを改めて認識させられた。
勝山市は、化石の宝庫でまだまだ期待できるかも。
個人的に、水棲爬虫類で、モササウルス類の化石と、巨大甲冑魚ディノニクスの頭部が見れた事がよかった。
ディノニクスは、実物大ではないだろうが、生物らしからぬ風貌の持ち主であり、獰猛極まりない。サメは恐竜時代より、ほぼ姿を変えず現在まで存在しているが、そのサメすらエサにしていたと言われている。
モササウルスも、ワニににているが、手足はヒレと化し
口はワニより細め、同じく獰猛で、餌がないと共食いもしたらしい。また、幼体モササウルスも餌食と化した。ニュージーランドの海に近い湖にいる謎の生物「ミゴー」が、それではないかといわれている。
第二次世界大戦中、ドイツの潜水艦Uボートが、爆発に巻き込まれ海面高く飛び上がるモササウルスらしきものを見たとの話もある。
地球最大の哺乳類であるクジラ。その祖先も現在とは、比べ物にならないほど恐竜に近い。牙が、あるのだ。
トルコのバン湖にいる「ジャノ」、明治時代に現れた根室の謎の生物も、ムカシクジラのバシロザウルスではないかと言われている。その頭部化石も種類は違うが展示されている。
お土産類も充実。これは種類がありすぎて。
自分に海洋堂のフクイラプトルの復元模型\1200と、モササウルスのオモチャを買った。
今回は、天候不順で外の公園部分には、いかれなかったが、
次回は、快晴の天気を狙ってまた、行きたいと思う場所である。
朝一番から行って、見るだけの価値はあるはず。建物以外の場所も散策しても楽しい。あちらこちらに恐竜のオブジェがある。それらと一緒に写真に写るのも楽しいかも。
