見た目で買って、勝手にレビューしょう!(SHOW) 「こわれかけのオルゴール」 BOX仕様 | わたしのコレクション&アイテム

わたしのコレクション&アイテム

ここでは、私の数有るコレクションを紹介いたします。

今までに集めた数多くのコレクションの思い出話も取り混ぜて、紹介いたします。(*^_^*)

見た目で買って、勝手にレビューしょう!(SHOW)

「こわれかけのオルゴール」
BOX仕様
税込み\4935
PCBP-52180

2009年に発表された自主制作のアニメが2010年9月劇場公開版としてリニューアル。
深夜アニメで宣伝していたのでタイトルに惹かれて見てみました。

主人公「ケイイチロウ」とペアレンツと称される家電アンドロイド「フラワー」とのひと夏の短い交流が描かれている。

ストーリー
「ケイイチロウ」は雨が降る夕方、神社の境内の片隅、粗大ごみ置場で、打ち捨てられていた一体の家電アンドロイドを見つける。アンドロイドの手には一輪のヒマワリ。彼は、見捨てることも出来ず、近くの電器屋へ駆け込み、見てもらう事に。

だが、もう生産中止で、交換部品もないと言われ、落胆したまま家へ戻る、ケイイチロウ。

その夜、アンドロイドは突然、目覚めた。
翌朝、ケイイチロウが起きると台所でアンドロイドが朝ごはんを作っていた。
彼は、アンドロイドに「フラワー」と名付け、一緒に生活を始める。

過去の出来事から、立ち直れず毎日を無気力に生きてきたケイイチロウ。フラワーと出会った事により、日々の生活に何らかの変化が表れる。
しかし、その日々も、いつ終わりを迎えてもおかしくはなかった。
夏の終わり、「フラワー」の体は突然、不調をきたす。


・過去の記憶は失っている「フラワー」。過去に起きたある事で未だに立ち直れない「ケイイチロウ」。ケイイチロウの身辺については物語内では、断片的にしか語られていない。ただ、身内を事故で無くしているということだけ。

どこか似ているような一人と一体。フラワーとの生活は、ケイイチロウに安らぎと変化を与えていた。

ケイイチロウは過去にバンド活動をしていたのだが、何らかの理由で辞めてしまった。あの雨の日に、連れ帰ったアンドロイド「フラワー」は、偶然、ケイイチロウが作った詩を知る。そして、ケイイチロウに知られぬように、ひそかに練習をする。音痴だったフラワーは練習のかいあって、歌えるようになり、ケイイチロウを驚かせる。だが、突然機能不調に陥るフラワー。海に憧れ、行きたかったフラワーの夢を叶えるため昔のバンド仲間に車を借り海へ向かうケイイチロウ。

エンディングは、もう一度、夢を追うべく街角で歌う姿のケイイチロウが描かれている。フラワーと過ごした日々は、彼の再生への日々ではなかったのだろうか。
エンディングロールには海が見えるヒマワリ畑、そして、その中の一本のヒマワリにはフラワーが身につけていた、ヘッドギアがかけられているシーンでおわっている。

ちょいと哀しく、切ない、人間とアンドロイドのお話。

自主制作ということで「制作予算」イコール「上映時間」という、ぎりぎりで最初の話が作られたそうだ。その後、反響があり、時間は約2倍になった。
それでも、描ききれていない場面がまだまだあるようだ。もしかしたら、これを機に完全版が後々作られるかも知れない。
本編以外に、収録されたフラワーの「ある夏の一日」を描いた番外編も、なんだかほほえましい。
本編では少ししか出なかったお金持ちの家のペアレンツと、家の近くの八百屋にで働く新しく来たペアレンツがフラワーと出会う話なのだが。
以後、月刊誌連載やコミックス等の展開も企画されているということである。