DVD「そらのおとしもの」6巻
男にとって「女湯」とは、まだ見ぬ新大陸なのか?(これ読んだ人、馬鹿だと、お思いでしょうね?)この馬鹿さ加減を真面目?に取り組んだ今回の第11話「いざ征かん!我が銭湯領域(パラダイス)」
桜井智樹がイカロスのカードの一枚(守形が持っていた一枚)を量子変換機に変換させ、トモコになる話。智樹は、幼なじみのそはらや生徒会長の美香子達に銭湯へ行く話を切り出すものの悪企みを察知され、話はお流れになる。女湯に入りたい!そのために身を女にしただけでなく、心も女と化すために守形先輩のもとで特訓する智樹。美少女転校生トモコになり、首尾よく、そはらや美香子と一緒に銭湯へ潜り込んだのだが、普段出来ない、あんな事・やこんな事・をしているうちに興奮状態から、量子変換が不安定になり、変身が解けてしまい待ち受けるは地獄。
騒動が収まった夕方、イカロスは隠していた秘密を智樹に打ち明けようとするが、智樹は、「嘘はいけないけど、秘密はあってもいい。話したくなった時に話せばいい」とイカロスに言う。
このあたりから最終話に向かっての、せつなさがうかがえますね~!
今回、トモコの声を充てているのは、藤田咲さん。実は藤田さん、あの有名なアレの大事な事をしていらっしゃる方です。それは「初音ミク」の基本の音声、初音ミクの声の持ち主です。
彼女がやっていなかったら、初音ミクは今頃、どうなっていたのでしょうか?
今回初登場、智樹の女性版トモコが、かなり悪ノリしてます。製作側は、放送出来なくなるギリギリの線で製作したそうで、DVDだのBDだのは、そんな規制ないので、もう妄想全開バージョンで収録してあります。
12話「逃るること叶わぬ螺旋回廊(クサリ)」
イカロスを連れ帰るはずだったニンフ。時限爆弾のスイッチは、いまだ入ったまま。己の運命の行き着く先を知るのみ。
そして、イカロスは、「笑う」というしぐさ、意味が理解出来ないでいた。相談に乗ってくれたニンフにも、イカロスは「ニンフの笑った顔を見た事がない」と言う。
そこでニンフはイカロスと共に智樹を無理矢理三人デートに連れ出す。
ニンフが智樹と手を繋いだ瞬間、イカロスの動力炉に痛みが走り、戸惑うイカロス。動物園でデートを楽しむも、二人を残して休憩する智樹。しかし、これが智樹の悲劇の始まり。檻に入れられた動物達を見ているイカロスとニンフ。それを我が身と重ねあわす二体のエンジェロイドは、智樹の喜ぶ事をしようと、動物園の檻を壊し始めた事から大騒動に。
智樹に叱られた後、一人、自らの爆弾とともに人知れぬ場所で、はてようと一人、さ迷うニンフ。
被害が及ばぬ場所をさがして空を飛んでいた。それを偶然見つけ、見つめる守形。突然、ニンフ目掛けて天空から高出力のビームがニンフを直撃。地上にたたき付けられるニンフ。起き上がるニンフの前に刺客として送り込まれたエンジェロイドガンマ、ハーピー姉妹が姿を現す。最終話「空の女王(ウラヌスクイーン)」へ続く。
混沌と悲しみとギャグと別れとテンコ盛りの12話。
最終話へと直接続く話だけに、早く次回が見たいが、それも叶わず。
後がないと悟っているニンフ。智樹やイカロスとの想い出を作ってから散ろうとするせつなげな想い。
笑うといった単純そうで難しいしぐさ。イカロスの顔を接着剤で笑顔にして固めたりとやることギャグなのだが、その裏側はなんだか切ない。地上人をダウナーと見下してきたニンフだが、智樹やイカロス、そはら達と地上で過ごすうちに心情に変化が。
DVD付き単行本9巻は今月末に受注締め切りです。新作の第14話は、コミックの話からすると、かなりエロエロなバカ話になり、新しいエンジェロイドデルタ、アストレアが加わり、またまた馬鹿さ爆発。