もうじき、三月になる。このあいだ正月が来たばかりのような気がするが。
昔の人は「一月は行く、二月は逃げる、三月は去る」とはよくいったもので、月日のたつのは早い。子供の頃は、一日が「長いなぁ。」なんて感じた物だが、大人になると、一日の早い事、早い事。
また、都会と田舎では、時間の流れ方が違うというが、どうなんだろう。長生きしてる、じっちゃんや、ばっちゃんが、いるってことは、やはり流れがちがうのか?
大阪と東京でも違うらしい。
小説家筒井康隆さんの小説にこんなのがある。時間の流れ方は大人になっていくほど早い。主人公は気になって時間の流れを見に行くことにする。時間の流れは、人生の終末に近づくほど、確かに段々と流れが早くなっていき、しまいには時間の最期は滝の様に流れ落ちていた。と、いうショートショートだ。それなら、確かに流れの最期は早い。このオチに「あっ」と思ったもんだ。
ホントにそうなってんじゃないのってぐらい、最近は早い。慌ただしくしていても、のんびりしていても、一日は一日に変わりないはず。3600秒を24回繰り返せば一日なのだが、それだけ、充実した日々を過ごしているのか?流れている時間を気にした事がないのか? 気のもちようなのか? とにかく時間は流れている事だけは、確かなようである。
時間を無駄にしちゃいけないのだろうが、やはり、どこかで、しているのだろうか?
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