見た目で買って、勝手にレビューしょう!(SHOW) 改訂版テルマエ・ロマエ | わたしのコレクション&アイテム

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ここでは、私の数有るコレクションを紹介いたします。

今までに集めた数多くのコレクションの思い出話も取り混ぜて、紹介いたします。(*^_^*)

コミック
エンターブレイン社
ビームコミック
「テルマエ・ロマエ」①巻 ヤマザキマリ

「テルマエ・ロマエ」直訳すると「ローマ湯」。「麻布温泉」みたいな意味?

帯に「古代ローマ男、現代日本の風呂へタイムスリップ!! そこで目にした日本の風呂文化に驚愕した彼は・・・」

あまりにも荒唐無稽な設定。こんなのよく考えたなと、感心したのであります。古代ローマ帝国といえば、当時としては生活水準は高く、水道施設や下水道施設の発達、公衆トイレの設置、道路網の整備、それと日本人と共通のお風呂文化を持っている。戦略国家という側面だけではないのだ。
この日本と古代ローマのお風呂文化を接点に
古代ローマの悩める設計技師(風呂限定?)ルシウスが風呂限定の特殊な(「異常な」の方が正しくないか?)時間移動で(風呂から風呂へ)現代日本の風呂へとやってきて様々な体験をするというおかしすぎる話。いや、おかしい。

第一話、時は古代ローマ時代。職にあぶれた設計技師ルシウス。ローマ湯に来ていて、風呂の底にあった大きな穴に吸い込まれタイムスリップしてしまう。着いた先は現代日本の公衆浴場。公衆浴場に行った人なら、おなじみの富士山と駿河湾の絵。 ルシウス、その絵をベスビオス火山とナポリ湾と見間違える。日本人を奴隷と勘違いするものの、公衆浴場の技術の高さ?に驚愕する(この勘違いがおもしろい。一枚の大きな鏡や、ケロリンの黄色い洗面器を見て驚くカルチャーショック。)。ローマ人のプライドからどうしても「上から目線」で観察してしまうルシウス。言葉も通じぬ未来世界で、戸惑う彼に現地人から差し出される冷たい飲み物、それはフルーツ牛乳!!
ローマには無い、この冷たい飲み物にルシウスは感激し、安堵するうちに、もといた古代ローマへと戻っていた。夢だと思いふと手元をみるとフルーツ牛乳のビンが。
ルシウス、この体験よりローマで風呂屋を設計、開業。
真似して作ったフルーツ牛乳が、ローマ市民の噂となり、連日、大反響を呼ぶ。
しかし、彼は平たい顔族(日本人の事)からは学ぶべき事はまだあるのだと痛感する。それは、フルーツ牛乳のふたの開け方だったのだ。

以後、ルシウスが依頼により露天風呂を作る話や、一家に一つ、お風呂が普及する元になった話。その他、シャンプーハットや、バスルームのトイレに驚いたり(古代ローマ人のウォシュレット初体験)と、身近にある風呂の話が面白おかしく、描かれている。

ローマ史も解るというか、解っていると面白い。

表紙がさぁ、筋肉隆々の石像が、洗面器と赤いアカスリタオル持ってるんだもんね。
この時点で、もう普通の漫画じゃないって気がするもん。

テルマエ・ロマエ I (BEAM COMIX)/ヤマザキマリ
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