国営放送の「プロジェクトX」でも、取り上げた富士山レーダー建設の話。その映画があったなんて知らなかった。というより、「プロジェクトX」より先に出来てたわけだからもっと凄いわけだ。映画になると、さらによくわかる。台風の被害から日本を守るために、困難な事業を完遂するために、闘った男達の映画。そういう映画が見れただけでも、よかった。最近、テレビでは、映画にもなった「黒部の太陽」が放映された。
実話は、やはり面白いし、感動する。
言い方は悪いが、「昔の映画って、今の映画より、何だか力強いな」と思った。今の映画に無い何かがあるような気がした。言葉が見つからないから、言えないが。故人である石原裕次郎さんの「映画は映画舘で見てほしい」という気持ち、あの映像なら、やはりスクリーンだろうね。で、もし、その後に、実話を元にした映画が出来たとしたら、何が見たいか?たしか「華麗なる飛行機野郎」だと思った(もしかしたら違うかも。)が日本代表の役で出てた。ヨット以外に飛行機好きなら、飛行機を題材にした初の国産旅客機YS11をつくった男達の話か、零戦等の設計から新幹線を作った男達の話とかも見てみたいね。夢が少ない今だから、悲願であった国産旅客機の話とか、夢の超特急の話、誰もが夢見た話が見たいね。新幹線って、完成するまでの話も大変だけど、元は東京から、ソウル、北京を経由して、さらにオリエントエクスプレスの路線まで走る高速鉄道の計画だったんだよね。まあ、戦争で、その夢が潰えたわけで。実際、下関からトンネル掘って韓国へ行こうとしてたわけだから。いまJR。昔、国鉄(日本国有鉄道・ JAPAN NATIONAL RAIL WAY略して
JNR
)。今の若い子、国鉄
なんて知らないでしょ? ちなみに「ヤクルトスワローズ」って、昔、「国鉄スワローズ」だったんだよ。金田正一さんがいてさ。「スワローズ」って、国鉄の花形列車「ツバメ」に由来してるわけだ。
まっ、話は横道にそれたけど、そんな話を、主演石原裕次郎で見てみたいなんて、「富士山頂」を見て、思ったのである。しかし、やはり、これも夢である。
しかし、「富士山頂」って、顔触れ凄いなぁ。
追伸、「華麗なる飛行機野郎」で、石原裕次郎さん操縦の複葉機がトラブルで不時着したシーンで、石原さんが「ナイフをくれ」と、スタッフに言うシーンがある。するとスタッフが「駄目駄目、失敗したからハラキリするんでしょ?」「違うよ、ワイヤーが絡まったから切るんだよ。」というようなやりとりをなぜか覚えている。吹き替えじゃないセリフ、正確には どうだったんだろう?
なぜ、覚えているか、いまだ自分自身、謎なのである。