「怪奇大作戦」 | わたしのコレクション&アイテム

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ここでは、私の数有るコレクションを紹介いたします。

今までに集めた数多くのコレクションの思い出話も取り混ぜて、紹介いたします。(*^_^*)


TBS放映、円谷プロ製作。近年、同タイトルの新作三本が製作され、NHKで放送後、DVD化された。

怪奇的な犯罪、不思議な現象や事件を、科学で解明していくSRI(科学捜査研究所)の活躍を描くと同時に、犯罪の裏にある、人間が織り成すドラマも描いている。
しかし、全てのストーリーは、科学で割り切れる話ではないのもある。
ドラマ全体としては、トリックや科学を使った犯罪物と超常現象物で構成されている。
「壁抜け男」
都内で銀行強盗が発生。悪魔のメーキャップをした犯人は、警官たちの目前で、壁を抜け逃亡する。SRIはその謎を解明するためにある男のもとへ。
「かまいたち」
深夜、帰宅する女性が、ある場所で続けてバラバラにされる事件が発生。
その犯人は、強力な空気の渦、「カマイタチ」。しかし、その場所は、カマイタチがおきるには不自然な場所である。
この不可解な現象にSRIは、調査に乗り出す。
「人喰い蛾」
人が溶けて死んで行く。それは、身体を溶かす燐紛を持つ殺人蛾の仕業であった。自然界から人間に対する反撃なのか。
「散歩する首」
夜道を首だけが飛んでいるという目撃例。それは、幽霊なのか?単なる見間違えなのか?

単なる怪奇色が強いだけでなく、その事件を起こした人間の内面や、社会に対する警告、社会問題など扱うテーマは、重い。
例えば戦争中、勝つために水棲人間にされた日本兵が復讐する話とか、原爆で被爆した妹の為に犯罪を犯す兄の話だったりする。形を変えて、なにかしら犠牲になった者達の悲しさを題材にしたテーマもある。
なお、現在では、ある話が欠番となっており、見ることは不可能。これは、電話を使って、相手の理性を失わせ、殺人衝動へ駆り立てる話だったのだが、様々な問題があり、しばらくして欠番となった。
皮肉にも現代社会では、突如、殺人を起こす事件
が発生している。一種のシンクロみたいで、嫌な感はあるのだが、そういった事を先取りした番組だったのかも知れない。

新作でも、その雰囲気は、味わえる。
現代の利便性の裏にある危険性や脆さ、自然の力を意図してバイオ犯罪に使う人間の話などある。

例えば第一話でキーになる携帯電話。まさか、携帯電話で自分が命を落とすなんて本人は、考えてもいないのだが。この話は、リアリティがあるかも知れない。

今も昔も、怪奇な犯罪は人によって引き起こされる。
やはり、人の心次第なのかも知れない。
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