「モゲラ」
1957年「地球防衛軍」より。
宇宙人ミステリアンの侵略ロボット怪獣「モゲラ」。口にドリル、両手は削岩機、体はキャタピラ状の装甲に覆われ、目から怪光線を発射。何体もあるのは、基地ミステリアンドームで製造されているのかは不明。目の吊り上がった、両手が土を掻き出すようなデザインのモゲラの写真は、本来検討用試作モックアップであったのを、雑誌社が間違えて載せたということが、後々、発覚。
幾度、この写真がファンを混乱の渦に巻き込んだか知れず。
近年、玩具メーカーが、限定で、試作版と撮影版のモゲラのソフビを発売。蓄光ソフビで、電灯を消すと、暗闇にボワ~ンと怪しく光ります。
「メカニコング」
1967年「キングコングの逆襲」より
キングコングを模した、「メカニコング」。「キングコング対ゴジラ」では50メートル近くだったコングも本来のサイズにもどされた。よってメカニコングも、そんなに大きくないといっても、やはりデカイ。
東京タワーに登り、キングコングと対決、落下し、バラバラとなる。
「メカゴジラ」
1974年「ゴジラ対メカゴジラ」より
ゴジラの敵はゴジラということで、ブラックホール第三惑星人が地球最強のモンスター「ゴジラ」を研究して作られたメカ怪獣。
目からスペースビーム、口からスペースファイヤー、手にはフィンガーミサイル、頭部を高速回転させバリヤーを発生させる。正体がばれ、まさに化けの皮を燃やしながら煌めくボディーを出現させる。全身が現れるシーンに、可動部を動かして短いカット割りで見せるかっこよさ。
翌年、破壊されたメカゴジラを再生し、MG2メカゴジラ2号完成。
「メカキングギドラ」
1991年「ゴジラVSキングギドラ」より。
遺伝子操作で誕生したキングギドラ。ゴジラと闘うも、真ん中の頭と羽根をゴジラの火炎放射で吹き飛ばされる。逃げる時に落ちた、オホーツクの海底に200年沈んでいたのを、サイボーグ化。欠損部分の真ん中の頭部と首、羽根を全てメカにし、胴体もメカにし、ゴジラ捕獲アームを内蔵。体内にてコントロールが可能。メカキングギドラ自体がタイムマシーンとして機能する。
アームで捕獲したゴジラと共に太平洋にて、眠るはずであったが、ゴジラは逃走。
「メカゴジラ」
1993「ゴジラVSメカゴジラ」より。
ゴジラは再び現れ、横浜で、モスラ、バトラと死闘を繰り広げたのち、消え去る。また、いつ現れるかも知れないゴジラの危機に備えて、太平洋に沈んでいたメカキングギドラを引き揚げ、そのテクノロジーを応用して作られた、対ゴジラ用戦闘マシーン。デザインは、過去のメカゴジラより控え目。幕張で破壊される。
映画ポスターは、凶暴そうな面構えなのに。
もともと三機合体システムらしかったのが、ポスターから見て取れる。合体メカだったら、どんな姿が見れたのやら。
翌年、この合体システムは実現する。
「モゲラ・MOGERA」
1994「ゴジラVSスペースゴジラ」より
MOBILE・OPERATION・GODZILLA・EXPART・ROBOT・AEROTYPE (対ゴジラ用ロボット飛行タイプ)モゲラ。地底戦車と、攻撃用宇宙戦闘機が合体し、完成する。
ロボット形態は、よしとしましょう。しかし、地底戦車の寸法と宇宙戦闘機の寸法、どう足しても、あれにはならんだろ!と突っ込みたい。
あのメカギドラのテクノロジー応用の割には、活躍はいまいち。タイムマシーン機能は、解析不能だったのか、不要だったのか?ロボット工学だけを使ったようだ。
「機龍(メカゴジラ)」
2002「ゴジラX機龍(メカゴジラ)」
東京湾に眠っている1954年に現れたゴジラの骨格を引き揚げ、文字通り、骨組みに使用し、ロボット工学で作り上げたメカゴジラ。鉄人28号みたく、リモコンで可動。
翌年、ゴジラ襲来に際し、内部でも、操作可能である事が判明。ただし、身の安全は保証できない。なぜなら、そんな風に出来てはいないから。
ゴジラを抱き抱え深海へ突入した。
