円谷プロとフジテレビによる、大人のSFとして一時間番組で、1クールに渡り放送された。国連の援助により設立されたMJチーム、普段は都内にある地図屋を拠点とし、世界的犯罪結社「Q」と戦う。
音楽は富田勲さんが担当。
見せ場は、巨大万能戦艦「マイティ号」の発信シークエンス。
指令が出ると、「ガリレオ」の地下にある、小型モノレールに乗り込み、そのまま都内の地下にある秘密ドックにあるマイティ号に、モノレールごと移動する。発信準備が完了すると、マイティ号のドックの横穴から、海水が注入され、ドック内が海水で満たされると、正面ゲートが開き、地下トンネルを通り太平洋海上に浮上するという、発信するだけで、もう、「ただ事ではない」くらいのカッコヨサが、あったのだ。
海水注入シーンは、高速撮影により、大量に勢いよく海水が流れ込むイメージを再現していた。
時々、模型屋にマイティ号の復刻版プラモデルがあったりするので、目にしたら眺めてほしい。
飛行機に潜水艦、戦艦を合わせたような形のマイティ号、当時の円谷プロの傑作のデザインである。
万能戦艦マイティ号は、内部に、生産工場を持ち、目的に応じて、小型戦闘機ピプリダーやエキゾスカウター、小型潜水挺を即座に組み立てる事が可能である。
内容は、世界はいまだに紛争、衝突を繰り返していた。背後には巨大犯罪組織Qが、各国中枢に入り込み操っていたのである。犯罪組織Qは、独自のテクノロジーで軍隊組織を作り、世界を意のままに動かし利益を得んがために、不都合な人間や計画を抹殺していた。Qの計画を阻止し野望を潰すために結成されたのがMJである。
ゲスト出演者も多彩な顔触れであり、国際的に背景ということで、外国からの要人や、女スパイ等 の設定がされていた。山本耕一さんや、山東昭子さん、真理アンヌさんが出演されていた。
大人向けというより、大人も楽しめる娯楽作品だったのだ。
ある程度の年配者なら、小さなマイティ号のプラモデルを持って、お風呂に入ったであろう。テレビのあのシーンを再現するために。
ちなみに私はやりました。