宇宙より飛来したギロチン帝王率いる「BF団(ビッグファイヤー団)」が地球侵略のために建造した兵器、ジャイアントロボ(GR1)。原作は横山光輝氏。鉄人28号とは、また別のタイプのロボットである。BF団アジトに捕われの身となった草間大作少年が、脱出するときに偶然GR1の腕時計型コントローラーに声を入力(GR1は、特定の使用者の声だけに反応し、可動するシステム。)したことにより、GR1を使い脱出。これ以後、BF団の操る、怪獣や怪ロボットと闘う決意をする。
のちに兄弟機のジャイアントロボ2号GR2や、GR1のコピーロボット、殺人ロボット「カラミティ」などがバラエティな敵役が登場。
テレビ放映時、最終回では、ロボは、大作少年の命令を無視し、ギロチン帝王に体当たりし自爆している。最後に意思があったのではと思える最終回となっている。
この作品もテレビ放映後、かなり後になり、バンダイより、オリジナルアニメ「ジャイアントロボ・地球の静止する日」という作品にリメークされている。この作品の面白さは横山光輝作品のありとあらゆる登場人物が、出ていると言う。製作にあたり、作者本人に了解をとり、自由に製作されたという。横山光輝といえば「三国志」。その三国志のキャラクターのみならず、横山光輝氏の作品「魔法使いサリー」、「仮面の忍者赤影」も出ている。
さて本題に戻すと、ジャイアントロボは、スフィンクスの様な頭を持ち、間接部にジャバラのカバー、背中にロケットを二機装備し、指先にフィンガーミサイルを装備。ボディは上半身、下半身と分かれ、可動部分が増えている。
命令すると「マッ!」とも「ヴァッ!」ともつかぬ声で反応する。
やはり基本的にはジャイアントロボも力勝負で最後にミサイル等でトドメをさす。
さて、この作品で、音声認識による、命令や指示というシステムと同時に、声紋認証システムという、身近になったセキュリティシステムが登場したのである。