> 大南は「まちづくり」という言葉を使わない。「神山の場合、初めから計画があって、それに沿って進めたわけじゃない。『結果として』という言葉が一番しっくりくる。いま神山で起きている様々な動きも、土壌をつくったら『生えてきた』という感じやな」と言う。
> 神山での取材で印象的な言葉がある。「町の将来を考えるとワクワクする」「次に何が起きるかとワクワクする」。老若男女を問わず口にする。一生分の「ワクワク」を聞いた気がする。
(神山町の挑戦:16)ワクワクをつくるまち より
少々長いけれど、キーワードを引用した。
・「計画」はするが、「計画」に縛られない発想。
・「結果として」出てきたことを尊重する。
・結果や方法を計画するのではなく、「勝手に伸びてくる」土壌作り。
・かかわった人が自分たちが創り出す楽しさでワクワクする活動。
(反語じゃないのだけれど、これしか言いようがないので)
このような「まちづくり」は、誰でもできること。
誰かに「ワクワクさせて」もらうのではなく、
自分からかかわっていって「ワクワクする」。
僕がかかわっていることすべて、一緒。
ほかに言いようがない。