> みな、きちんと語ろうとするときは聞く者がいないし、真剣に聞きたいときは語る者がいないのだ。
> 南木佳士
(折々のことば 選・鷲田清一)
心当たりがある。
きちんと語ろうとすると茶化され、ひっかきまわされ、違う話に持っていかれる。
そんな人が聞きたいと言っても、まともに話す気になれない。
もっとも、一人のとりとめのない話が続くとき、
次の瞬間に大事な話が出てくるかと思うと待ってしまうし、
まとめのブレイクの言葉を入れると、言葉が重なってしまう。
それもこれも、僕には時間つぶしをしたいとか、
他愛のない話を続けたいと思わないからなんだけど。
塾の生徒を前にした他愛ない話は、
脳をリラックスさせたり、
活発化させたりするためだから、
それでいいのだ。
その代わり、他愛のない会話の「時間の長さ」はコントロールするけどね。