【落とした財布が見つかるようにする方法】

年も明けて気持ちがちょっと緩んでいるからでしょうか。
最近やたらとまわりで財布をなくす人が多いんです。
こないだ会った友人も新年早々財布をなくしたと言っており、「またか。。」という感じです。

なので、そんなかわいそうな人たちのために、心理学的にみてどうすれば落とした財布が手元に戻ってきやすくなるかをご紹介します笑

その方法は、実はカンタン。
財布の中にある写真を入れておくだけなんです。

あなたは、次のうちどの写真だと思いますか？

１．犬
２．赤ちゃん
３．家族
４．両親

イギリスの心理学者リチャード・ワイズマンは、同じ条件の２００の財布を様々な都市で落とし、どの財布がもっとも手元に戻ってきやすいのかをリサーチしたそうです。
その結果は次のとおり。

１．犬 -53%
２．赤ちゃん -88%
３．家族 -48%
４．両親 -28%

最も手元に戻ってくる確率が高かったのは、カワイイ赤ちゃんの写真を入れていた財布だったようです。拾った人がその写真を見て、守ろうとする責任感を感じたのか、もしくは良い気分になったのかはわかりませんが、そのような結果になったようです。

なので、これから飲み会の前にはとびっきりカワイイ赤ちゃんの写真を、財布の見えるところに入れておいてくださいね。

【月曜日の憂鬱な気持ちに対処する方法】

「月曜日は会社に行きたくないなぁ」
「寒いから布団から出たくないなぁ」
「電車に乗りたくないなぁ・・・」

日曜日の夜～月曜日の朝は憂鬱になってしまうことが多いですよね。
このような心理状態を「ブルーマンデー症候群」といいますが、
これは日本ではなく世界中で見られるそうです。

イギリスの調査では、最も幸福度の高い国でも、
統計で月曜は11時16分まで笑顔が出ないことが分かっています。

カナダ/マギル大学の心理学教授である
デビー・モスコウィッツ氏も、月曜日の朝は自由の身が
一気に奪われるプレッシャーに襲われると、
論文で発表しています。

さらに、厚生労働省の統計でも、
1週間のうち月曜日の自殺者が
もっとも多いことがわかっています。
電車の人身事故も、月曜日が最もが多くなるといわれています。

このブルーマンデー症候群、

我慢していると、目覚めが悪くなり、
動悸や頭痛、吐き気などの不調が現れることもあるようです。

・・・あなたはどうでしょうか？

では、ちょっと簡単な心理テストをやってみましょう。

次の質問に、「はい」か「いいえ」で答えてみて下さい。

・よく人がいいといわれることが多い。
・他人と争うのは好きじゃない。
・週末は大抵ゴロゴロしているだけだ。
・日曜の夕食はおいしく食べられない。
・日曜の夜はイライラしててなかなか寝つけない。

・・・いかがでしょうか？

この質問のうち３つに「はい」と答えた方は、
ブルーマンデー症候群になっている可能性大です！

しかし、今日はもう月曜日・・・

その憂鬱な気持ちを払拭するにはどうすればよいのでしょうか？

それは、

「仕事後に好きなことをする予定を入れておく」

です。

例えば、

・おいしいものを食べに行く
・ショッピングをする
・彼氏・彼女とデートする
・映画を見る
・ゲームをする

など。

こうすることでその夜が待ち遠しくなり、
自然と日曜日の夜でも気持ちが上がるのです。

なので、ぜひ今からさっそく今晩やりたいことをリストアップしてみて、
それを実行する計画をたててみてくださいね