おはようございます

コアエレメンツ代表の柳本けいたです。
本日は、「人間関係と自信」についてのお話です。
先日カウンセリングをしていたとき、こんなふうな悩みを持っている方がいらっしゃいました。
「自分に自信を持って人と話したいけど、ダメな自分が気になってしまう。だから、なかなか人と関わるときに自信が持てない。」
そしてそのような思いが、出会いやチャンスを遠ざけてしまっているのです。
では、自信のある人は普段どのように自分自身のことを考え、捉えているのでしょうか。
この考え方を知ることで、あなたの人間関係は劇的に変化します。
それは、
「自分の能力や行動パターンを把握する」
ことです。
自信がある人は、自分の能力や行動パターンが客観的に分かっています。
それは、「自分はどれくらいのことならできるのか」、また、「どこから人や周りの協力が必要なのか」を分かっている、ということです。
例えば、仕事でなにか上手くいかないことがあったとします。
その時、自信のある人がどのように考えるのかというと、まずその事実を受け止め、そして「この場合は自分でこうやって乗り切ろう」、「でもこの場合は○○さんに手伝ってもらおう」と、普段から自分を助ける術を心得ています。
つまり、自分は完ぺきではないということを、自分自身でよく認識しているんですね。
ですから、上手くいかないことや失敗が起きたとしても、必要以上にトラブルを起こしてしまった自分を責めることなく、自信を失うこともありません。しかし、自信を持つために「自分は完ぺきでなければいけない」と思いこんでしまっていると、上手くできなかった自分に劣等感を感じてしまったり、他のできている人をうらやんだりしてしまい、自分自身を苦しめてしまうでしょう。
完ぺきな人間は誰一人として存在しません。
存在するのは、「自分は完ぺきな人間ではない」ということを認識している人たちです。
まずは自分自身のできない部分を許容することで、人とのコミュニケーションも実は上手くいくようになるのです。
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