20代後半のための「他と差のつく」セルフマッチ -17ページ目

20代後半のための「他と差のつく」セルフマッチ

ー己を知り、百戦錬磨し続ける方法

【自分に自信を持ち、人間関係を改善する方法】

おはようございます晴れ
コアエレメンツ代表の柳本けいたです。

本日は、「人間関係と自信」についてのお話です。

先日カウンセリングをしていたとき、こんなふうな悩みを持っている方がいらっしゃいました。

「自分に自信を持って人と話したいけど、ダメな自分が気になってしまう。だから、なかなか人と関わるときに自信が持てない。」

そしてそのような思いが、出会いやチャンスを遠ざけてしまっているのです。
では、自信のある人は普段どのように自分自身のことを考え、捉えているのでしょうか。

この考え方を知ることで、あなたの人間関係は劇的に変化します。

それは、

「自分の能力や行動パターンを把握する」

ことです。

自信がある人は、自分の能力や行動パターンが客観的に分かっています。
それは、「自分はどれくらいのことならできるのか」、また、「どこから人や周りの協力が必要なのか」を分かっている、ということです。

例えば、仕事でなにか上手くいかないことがあったとします。

その時、自信のある人がどのように考えるのかというと、まずその事実を受け止め、そして「この場合は自分でこうやって乗り切ろう」、「でもこの場合は○○さんに手伝ってもらおう」と、普段から自分を助ける術を心得ています。

つまり、自分は完ぺきではないということを、自分自身でよく認識しているんですね。

ですから、上手くいかないことや失敗が起きたとしても、必要以上にトラブルを起こしてしまった自分を責めることなく、自信を失うこともありません。しかし、自信を持つために「自分は完ぺきでなければいけない」と思いこんでしまっていると、上手くできなかった自分に劣等感を感じてしまったり、他のできている人をうらやんだりしてしまい、自分自身を苦しめてしまうでしょう。

完ぺきな人間は誰一人として存在しません。
存在するのは、「自分は完ぺきな人間ではない」ということを認識している人たちです。

まずは自分自身のできない部分を許容することで、人とのコミュニケーションも実は上手くいくようになるのです。



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おはようございますビックリマーク

いよいよ8月に入りましたね。
暑い日が続きますが、しっかり水分補給して乗り切りましょう晴れ

今回は、「やる気」についてとても面白い実験事例があるのでご紹介します。
最後まで読むと、あなたにっとって最も重要なやる気の正体が分かります。

これは、1945年、カール・ドゥンガーという心理学者が行った実験ですが、
まずあなたを部屋に連れて行き、ろうそくと画鋲とマッチを渡します。
そして、

「テーブルに蝋がたれないように。ろうそくを壁にとりつけてください」

と指示します。

ちょうど下の画像のような感じです。
↓↓↓
ろうそく問題1



あなたはどうしますかはてなマーク



多くの人は、画鋲でろうそくを壁に留めようとします。
しかし、それだけでは下にたれてしまうので上手くいきません。

正解は、このように箱を台にしてその上にろうそくを立ればいいんですね。
↓↓↓
ろうそく問題2


プリンストン大学教授のサム・グラックスバーグは、グループを2つに分けて、同じろうそくの問題で実験します。
一方のグループには問題の平均時間を知るための実験と伝えます。
そしてもう一方のグループには、上位25%の人に5ドル渡すと伝えて、さらに1番になった人には20ドル渡すと伝えます。

さて、どちらのほうがよい成果を発揮したのでしょうかはてなマーク

結果、報酬を提示された方が3分半長くかかったのです。

ビジネスの世界において、人によく働いてもらうためには報酬を上げればいい、ボーナス、コミッションなどのインセンティブを与えればいいといわれますが、ここでの結果は違いました。

報酬を提示されると、思考は鈍くなり、クリエイティビティは阻害されたのです。
この結果は一度だけではなく、40年に渡って、何度も何度も再現されています。

これを見ると、科学で証明されたこととビジネスで行われていることに食い違いがあるのが分かるでしょう。

しかし、条件を変えると結果も変わってきます。

グラックスバーグ教授は、今度は下の画像のようにはじめから画鋲は箱の外に置いた状態で、同じように
「机に蝋がたれないようにろうそくを壁に取り付けてください」と実験者に伝えます。
↓↓↓
ろうそく問題3

そうすると、結果はどうでしょう。
今度はインセンティブを与えられたグループが勝ったのです。

理由は、初めから画鋲が箱に入っていなかったので、問題がとても簡単になったからです。

ここから分かることは、

報酬というものは視野を狭め、心を集中させるものであり、目の前にあるゴールをまっすぐ見ていればよい場合にのみ機能する、ということです。

しかし、はじめのろうそくの問題では画鋲は箱の中に入っており、
それを取り出して台にするという発想の転換が必要だからです。
↓↓↓
ろうそく問題1



報酬は、単純作業の成果を高める場合においては効果を発揮しますが、
クリエイティブなことにおいては視野を狭め、私たちの可能性を限定してしまう
のです。

このような研究は他でも実施されています。
例えば、ダン・アリエリーは、マサチューセッツ工科大学の学生を対象にした実験や、生活水準の低いインドの地方で行った実験でそれを実証しています。
また、LSE(ロンドンスクールオブエコノミクス)の経済学者も、成果主義を導入した工場51の事例を調べた結果、同様の結果が出ていると発表しています。

現代のほとんどのビジネスにおいては、単純作業ではなく、創造性や発想力、クリエイティビティが求められます。しかしそのような場合、報酬によるモチベーションは効果を成さないことが、科学的に証明されているのです。

では、創造性や発想力が求められる現場において、なにがパフォーマンス向上につながるのでしょうか。

それは、内的な動機づけです。

好きだからやる、面白いからやる、何か重要なことの一部を担っているからやる。
つまり、自主性というものが、高いパフォーマンスを発揮するにあたってとても重要になるのです。

だから、まずは自分が好きな分野、得意な分野を知ることが重要なんですね。

コアエレメンツでは、アメとムチのモチベーションではなく、あなたが多くのろうそくの問題を解くために必要な、モチベーションを発見するお手伝いを行っています。
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本当の人間関係の勉強は20代半ばから

おはようございます!
今日も都内はよい天気です晴れ

本日は、人間関係についてです。

学生時代は、嫌いな人と一緒になる機会は、ほとんどありません。
嫌いな人とは、距離を置けばいいだけでした。
学生時代の逃げ道は、いくらでもあります。

しかし、社会人になって仕事を始めてからは、違います。
仕事では、生理的に受け付けない人と一緒に仕事をしなければいけない状況があります。
むしろ、そういう場合がほとんどです。

お互いの性格や考え方が、まったく違います。
お互いのテンポやリズムも、まったく異なります。
まったく自分とは違う人と、いかに仲良くなるかがポイントなのです。
だからこそ、いい勉強になるのです。

20代半ばこそ、人間関係の本当の勉強が始まる時期です。
嫌いな人がいるから、仕事を辞めるのではありません。
むしろ、仲良くない人と仲良くするのが1つの仕事なのです。

ため息をついて「さて、どう付き合っていこうか」と悩みながら、毎日接することです。
ひどいことを言われたとき、笑顔になって「さすがですね。勉強になります」と言えるかどうかです。
顔を見るだけで吐き気がする人と、にこにこしながら仕事をする姿勢です。
楽しくなくても「楽しいですね」と言わなければいけないこともあります。
時には、心を無にしなければいけないこともあります。
これが、本当の人間関係です。

実のところ、仕事の悩みの大半は、人間関係です。
人間関係さえうまくいけば、仕事もうまくいくと言っても過言ではありません。

「絶対無理」という人と、いかに仲良くやっていくかを考えるとき、本当の人間関係が磨かれるのです。

口論




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