こんなに一生懸命この人のことを思っているのに、どうしてわかってくれないんだろう
相手の為を思ってアレコレしてあげている方の中には、打っても響かない相手に対して、イライラを募らせている方もいるかもしれませんね。
もしかしたら、すべき思考、ねばならない思考に捉われている!
ということはありませんか?
「〇〇しなければならない
」
「××すべきだ
」
「こうあるべきだ
」
こういった“すべき”思考は、時には私たちを助けますが、多くの人の生き辛さにつながっているのです。
例えば、
責任感を持って、課題に取り組んでいるとき、
〇〇しなければ!!
と、エンジンをかけて踏ん張れることは、凄いことです。
必要なことでもありますし、その踏ん張りが利く人は、それだけその能力が高いといえると思います。
では、この考えが、どうして生き辛さにも繋がるのでしょうか・・・
いくつかの理由があるのですが、
大きな理由として、自分や相手の能力の限界を決め付けてしまっている、ということが言えると思います。
すべき思考の人は、いろいろな物事を「枠」に当てはめながら生きています。
例えば、セミナーなどで心についてお伝えしていると、この思考の方たちは、
「心を成長させるには△△ととらえてはいけない」
とか、
「こうなるためには、こう変化しなくちゃ」
という反応をされます。
恋愛に置き換えるならば、
「彼の為に○○をしなくちゃいけない」
とか、
「彼をよくするためには、□□を解ってもらわなければならない」
と、躍起になるのです。
そこで、私が、
「自分で物事の枠を勝手に作って、その中に入ろうとしていませんか?勇気を持って枠そのものを手放しましょう」
というようにお伝えすると、
「枠から出なければならない」という『枠』にスライドしていくのです

せっかく枠から出た!!と思ったら、すぐさま違う枠を作って、その中に納まるのです
そのことを、お伝えすると、
あっ!!!!!!
と、気がつかれるのですが、
真面目で、一途なタイプの方が多いので、一人では気が付きにくいのです。
気が付かないと、やってもやっても「枠」が増えていくばかりで、自分の身体と心をがんじがらめにしていきます。
枠を設けている限り、自分で自分の能力の限界をその枠内で決めてしまっていると言うことでもあるので、とってももったいないのです。
そして、相手から煙たがれのは、だんだんこの「すべき思考」が強くなってくると、
相手にも強要しようとしてしまうところなのです
「恋人同士とはこうあるべきだ」
「私を好きなら○○してくれるべきだ」
などなど。
本人としては、それこそが「正しい」と信じているのですが、
実際には、必ずしも正しいとは言い切れない「思い込み」の方が多かったりするのです。
それに、相手の能力も勝手に限界を作っているのです。
それは、つまり「相手を見下している」ということにもなるのです
たとえ、あなたの考えが正しかったとしても、
私たちは、人から矯正されて、自分を変えられそうになると、必ず抵抗します。
心理には、
「過去と他人は変えられない」
という言葉があります。
相手が自分を変えようとすることそのものに、人はうんざりした気持ちを感じてしまうものなのです。
自分がどんな「枠」にはまり込んでいるのか、たまにチェックしてあげると、
縮こまった能力の羽が、気持ちよく伸びて良くかもしれません。
自分がのびのびとしてくると、相手を無理に変えようとしなくなります。
すると、相手ものびのびしてくるので、関係性も穏やかに円満になってくるかもしれませんね
これは、昔私も陥っていた罠のお話です。。。
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