そっと瞳を閉じて 闇に慣れてみる

誰も私を 苦しめはしない

 

怖いのは得体の知れない 

自分の残像

 

自分が何処にいるのか

何に彷徨っているのか

 

闇に包まれると

光を発しない自身が

飲み込まれそうな錯覚を覚え

平衡感覚が狂う

 

今暗闇のドアを開けて

 

バランスを失った 心と身体を

愛する人よ

朝が来るまで

ぎゅっと抱きしめていて

 

夜を乗り越えて・・・

愛をそのままに

感じていたい

 

 

 

                                     La chaise

何も残さずに死ねる人は居ない

どんなに短い時間でも

どんなに存在感が無い人でも

周りに生きていた証を残していく

何らかの使命を持って誕生し

終焉の日まで生き続ける

人生とはこういうこと

 

アルバムの中にある 子供の頃の情景を 

センチメンタルな気分で眺めている

「こんな時代もあったんだなぁ・・・」

子供の自分が幸せそうに微笑んでる

“ハヤクオトナニナリタイ”

自分が思っていたよりも 

大人は中途半端でつまらなくって

自分を偽ってばかり

こんな無邪気な素顔の笑顔は

今の自分には出せないだろう

“コドモニカエリタイ・・・”

相変わらず我儘な

子供の自分が居る

言葉には ならない想いを 祈り続けている

この願いが聞き遂げられるなら

何を代償にすればいい?

私は何に祈ればいい?

人の命の儚さを 

全身で感じているのに

どうか連れて行かないで

私には必要なのです

涙はかれることなく 頬を伝い落ち 

悲しみは流れることなく 心に留まりつづける

 出口の無いこの混沌の中から 誰か私を救ってほしい  

もう一度逢いたい 声が聞きたい 泣いている私に笑いかけて・・・ 

その温もりに触れながら 最期に笑顔でありがとうを伝えたかった  

2度と叶う事のない願いを 目に見えない何かに 

今も祈り続けている


 

 

cafe

 

時計とにらめっこをしながら

貴方の帰りを ジッと待つ

この時間の長いこと

うとうと~しかけて

慌てて珈琲を淹れてみる

世界一居心地の良い場所へ

早く帰っておいで

疲れた身体を抱きしめて

優しく癒してあげるから

貴方の帰る場所は

私の胸の中だけ

私が眠りにつく前に

ほんの一瞬の重なり合う時間を

大切にしたいの

ねぇ・・・

本当は私も癒されていること

黙っていても 

二人にはわかるのであって欲しい

 

私には何かが足りない・・・

どこか欠けてしまったモノのように

完璧を追い続けている

賢くて 美しく もっと優しくなりたい・・・

誰かに必要とされ 必要としたい

誰かを心から愛したい

人の体も心も変わりゆく生き物なのに

永遠に変わらないものを欲している

    ナイモノネダリ

いつか自分の欠片に

ぴったりと合うかけらが見つかることを信じて

そう思うから辛く苦しい時も

頑張ろうって思える

   ガンバロウ

完璧じゃない今の自分だから

自分自身を先ずは愛してあげよう

                    

 

    “ 心と体は繋がっている ”

自分の中に湧き上がってくる暗い気持ちは

如何にその部分と折り合っていくかが大事

明るさを感じるためには 暗さが必要だし

暗闇に差し込む明かりは 小さくても価値がある

一筋の光でもいいから 自分自身に光を与え 

影と共存しながら生きていく

ぼんやりしている時は 

これから必要なエネルギーを充電している大切な時間

絶えず私たちは旅をしているのだから

空の変化と同じく

心模様の変化にも受け入れて楽しめるように

独りの時間を大切にしながら

独りの時でしか出来ない事

自由な時間の「ゆるさ」を満喫できるようにね


 

                                     fee

どんなものにも “自分自身” というのはでる

自分が雑になれば 作品にもその “雑” が必ず表れる

アーティスト自身がハッキリと投影されるもの

やはり自分を律する事は大切

“このぐらいでイイ” はモノにも移る

自分自身と向き合い

内側から発する自分の声や感覚

小さな変化を見逃さないように

目の前の仕事に集中し

情熱を燃やし続けよう

 

風や鳥に運ばれてきた種子のように

あちらこちらを転々とし 

ちらばり 咲き出て

また風によって運ばれて

人間も植物と さして変わりはしない

人間の顔は 一本の茎の上に咲き出た

一瞬の花のよう

綺麗な花を咲かせましょう

                   

 

                    

   風はいつでも思いのままに吹くから

                      

                      

        風が思いのままに吹くなら

                      

                      

    私の詩(言葉)もそうでありたい

                       

                       

       言葉の音楽を奏でながら

                        

                          

          もしかしたら 

                       

                      

     貴方の魂にだって辿りつける