いろんなお気持ちの方がいらっしゃるでしょうが、これはちょっと問題が…。

 

岸田文雄首相は14日の記者会見で、参院選の応援演説中の今月8日に銃撃され、死亡した自民党の安倍晋三元首相の政府主導の葬儀について「この秋に『国葬儀』という形式で安倍氏の葬儀を行うこととする」と述べ、今秋に「国葬」として実施すると表明した。

首相経験者の国葬は、昭和42年の吉田茂元首相以来。最近は、令和2年の中曽根康弘元首相など内閣と自民による「合同葬」が主流だった。

岸田首相は国葬を決めた理由として①(第1次政権、第2次政権あわせ)憲政史上最長の8年8カ月にわたり、卓越したリーダーシップと実行力をもって厳しい内外情勢に直面するわが国のために首相の重責を担った②東日本大震災からの復興、日本経済の再生、日米関係を基軸とした外交の展開など大きな実績をさまざまな分野で残した③外国首脳を含む国際社会から極めて高い評価を受けている④民主主義の根幹たる選挙が行われている中、突然の蛮行により逝去されたものであり、国の内外から、幅広い哀悼・追悼の意が寄せられている─の4点を挙げた。

 

 

②東日本大震災からの復興、日本経済の再生日米関係を基軸とした外交の展開など大きな実績をさまざまな分野で残した 

 

って、

日本経済の再生って、再生しましたっけ??

 

 

日米関係を基軸とした外交の展開??

 

トランプ大統領の言いなりになってただけのように見えましたが。

例えば、トランプが掲げる「バイ・アメリカン(米国製品を買おう)」で、必要のないF35戦闘機を爆買いしたり。

 

当時の政府関係者「今後開発するF2後継機の枠をも狭める米国製F35の爆買いをする必要があったのか?」

 

 

 

③外国首脳を含む国際社会から極めて高い評価を受けている

 

って、

国民の血税を気前よくばら撒いたら、そりゃ感謝されるよね。

 

 

 

「国民目線」からはほど遠い決断だ。10月の消費増税は「税と社会保障の一体改革」の名の下に、税収を社会保障の安定財源に充てる名目にしていたが、直近で安倍首相が決めたのは、東南アジア諸国連合(ASEAN)諸国への「出資倍増」だった。庶民に痛みを強いる消費増税実施直後のタイミングでの“海外バラマキ”に批判の声が続出するのは時間の問題だ。

 

 ASEAN首脳会議でタイを訪れていた安倍首相は日本時間の4日夜、外務省所管の国際協力機構(JICA)への出資を今後倍増させ、ASEAN諸国のインフラ開発などを支援していく方針を表明。この発言に対し、SNSなどでは〈また、外国にばら撒きかよ〉〈諸外国に出す金があるなら、(消費税を)増税するなよ〉〈途上国の外国人よりも、氷河期の日本人を支援すべき〉といった批判の声が相次いだ。
 

 そりゃあそうだろう。第2次政権が発足した2012年以降、安倍政権は海外諸国にドヤ顔でカネをばらまき続けているからだ。

 昨年1月26日の参院本会議の代表質問で、社民党の福島瑞穂議員は〈総理が表明した(海外への支援)額を機械的に加算した場合、円借款や一部重複部分を含め54兆3621億円になるという回答が(外務省から)あった〉と指摘。〈社会保障を削って、なぜこの大盤振る舞いなのですか〉と追及すると、安倍首相は〈54兆3621億円は、民間資金と重複計算により額が膨大に膨らんでおり、極めて誤解を招く数字〉とムキになって反論。〈(本来の総額は)2兆8500億円〉とか言っていたが、その詳細な内訳はいまだに分からずじまいだ。

 

 

■パナマのモノレールやバングラデシュの鉄道に数千億円

 このやりとり以降も、安倍政権は平然と“海外バラマキ”を継続。18年4月、過激派組織「イスラム国」との戦闘終結後のイラク復興支援名目で、同国の上水道整備などのために約350億円の円借款供与を決定したほか、同年10月には、インドの高速鉄道計画などに3000億円強、さらに今年4月にはパナマ首都圏のモノレール建設事業を巡り、約2810億円の円借款を決めた。そして5月末は、バングラデシュの鉄道や商業港建設に関連し、1300億円規模の円借款を約束するなど、ざっと取り上げた大型案件だけでも、バラマキ金額は約7500億円にも上る。総額でいえば、ざっと55兆円を突破している計算だ。

 さらに言えば、昨年末に閣議決定した19~23年度「中期防衛力整備計画」に基づくステルス戦闘機の“爆買い”だって、トランプ大統領の要求に屈した安倍首相の米国への巨額な“バラマキ”に等しい。1機116億円とされる戦闘機を147機購入する計画で、維持費を含めると日本の支出額は約6兆2000億円。つまり、バラマキ総額は実に60兆円を超えているのだ。

 

 

「海外支援に資金を支出することは重要なことかもしれません。しかし、政府はこれまで多額の出資をし、どれだけの成果を上げてきたのかが全く見えない。安倍首相は、大枚をはたいて各国首脳を味方につけたかのような気分に浸っているだけではないか。給料が上がらない中、消費増税に苦しむ国民が多いのに、海外へのバラマキに税を費やしている場合ではないはずです」(経済ジャーナリスト・荻原博子氏)

 消費増税した途端に海外にカネをばらまき始めるというのは、もはや、宰相としても政治家としても、マトモな頭じゃない。これじゃあ、いくら増税してもキリがないだろう。「カップ麺が1個400円」などと国会答弁で平気で言ってのけるバカ者だらけの政権にこれ以上、税金を使わせたら国が滅ぶ。

 

 

 

政教分離の観点からも好ましくない。

 

 

安倍元首相と統一教会。

これだけ事実があって、統一教会と関係を否定するのは無理がある。

これを否定する方は、マインドコントロールかなんかされてるのでしょうか。

 

教祖・文鮮明と深い関係結んだ岸信介


 1954年に韓国で文鮮明によって創設された統一教会が、日本に支部を設立したのが1959年。それ以来、日本の保守系の政治家と関係を築いて来たというのは周知の事実だ。

 

特に安倍元総理の祖父で日本支部設立当時の総理・岸信介は、1968年文鮮明が設立した「国際勝共連合」の日本支部発足に共に尽力するなど、その密接な交流は岸が死ぬまで続いた。

 

 この岸と勝共連合・統一教会との関係は、岸の死後も安倍晋太郎、安倍晋三と三代にわたって続いた。


 

 

 

 

 

安部元首相と統一教会のことは、随分前から知ってましたが、教会の内部のことを聞くのは初めて。

 

↓気持ち悪い。吐き気がする。

 

 

 

 

最近の安倍元首相を神格化する報道が、まさに宗教染みてて気持ち悪い。

昭恵夫人の報道も、これが目的なのでしょうか。↓

安倍元首相の葬儀に出席した自民党幹部によれば、

「昭恵夫人の言葉を聞いて、山口4区が補欠選挙になれば昭恵夫人に出馬していただくしかないと思った。憲法改正など政治的に安倍さんがやり残したことも昭恵さんにお願いできれば、というのが正直な思いだ」

 

いろんな思いの方がいらっしゃるので、あまり色々と書くのは控えてたのですが、国葬はやめていただきたい。

過ちは吉田茂だけにしてほしい。

 

誤解のないよう念のため申し上げますが、
あくまで、政治家としての安部元首相の評価をしているのであって、安部元首相の個人的な批判をしているわけではありません。
プライベートな部分は全く興味がありません。

 

安部元首相のプライベートに関しては、多少美化するのは結構ですが、政治家としての過去の功績を歪めるのは、未来を歪めてしまうことに繋がるので、そこは冷静に分けて考えるべきだと思います。

政治家は、一般人や芸能人とは違います。

政治は、国民の生活に直接大きな影響を及ぼします。

安部政権も含め、この失われた20年、30年、経済も停滞し、多くの国民の人生が犠牲になりました。
それを都合よくなかったことにして美談にすることはできません。
 

 

 

森友問題↓

 

 

 

残された赤木雅子さんのお気持ちも、少しは考えるべきだと思います。

 

 

 安倍晋三元首相の妻・昭恵氏のために、森友学園がかつて設立を目指した「瑞穂の國記念小學院」が、2つの「名誉校長室」を作っていたことが分かった

 

フリー記者で、この問題の取材を続ける相澤冬樹氏が独自に設計図を入手。「週刊文春」に4枚の設計図を提供した。同図面は大阪地検特捜部が5年前に学園の捜索で押収しており、原本はまだ検察にある。だが、それを写真撮影した画像によって、詳細が初めて明らかになった。


 

〈茜ちゃんの接客、最高でした〜! #分身ロボットカフェ〉6月26日、カフェで給仕するロボットの写真とともにそんなコメントを自身のインスタグラムにアップした、安倍晋三前首相の妻、昭恵さん。

 

 

昭恵夫人がインスタを更新するのは、2月23日以来4カ月ぶりとなるが、
「分身ロボットカフェというのは、ALS(筋萎縮性側索硬化症)などの難病や、重度障害で外出困難な人々が、分身ロボットを遠隔操作し、サービススタッフとして働く実験カフェのこと。今月21日に東京・日本橋に常設店がオープンしたので、どこかのタイミングでカフェを訪れたのだと思われますが、なにせ更新したのが、『赤木ファイル』が公開されて大騒ぎになっている最中ですからね。

さっそくSNS上では《このタイミングで久しぶりのブログ更新?本当にこの人は何も考えてないんだな》《少なからず自分が関与しているにも関わらず、この人本当にヤバイかも》といったコメントであふれ、大炎上となってしまったわけです」

 周知のとおり「赤木ファイル」とは、学校法人「森友学園」への国有地売却をめぐり、改ざんを苦に命を絶った近畿財務局の元職員・赤木俊夫さん(当時54歳)がまとめた文書のことだが、

「赤木さんの奥さんが国を訴えた裁判で、ファイル開示を求めたことで、財務省がようやく黒塗り付きで文書を開示したのが24日のこと。

しかも、外国特派員協会で会見した奥さんによれば、昭恵さんとはLINEでつながっていて、『安倍首相の体調が悪くなった時に、お身体大丈夫ですか?という質問には、ありがとうございます、との返事が返ってきました』と語っています。

 

ところが、その後LINEで、ファイルがあったことを昭恵夫人に伝えたところ、以降は『既読もつかなくなった』といいます。

当然、このエピソードで安倍夫妻に対する疑念が再燃していたのですが、昭恵さんがインスタを更新したのはその矢先のこと。

内容はともかく、なぜこのタイミングで更新したのか。

真意のほどは測りかねますが、未だ謝罪すらない昭恵夫人の言動に対し、批判が高まったことだけは間違いありません
 
 ところが、である。26日の投稿で大炎上した昭恵夫人が、なんと翌27日にもインスタを更新。

今度は、《熊本のブリーダー崩壊で保護されたらしい推定5才のダックス(オス)が新しい家族になりました!名前はロンです》と、写真とともに家族となった愛犬を紹介。するとSNS上では前日とは正反対に《素晴らしい!成犬を引き取るなんて、なかなか出来ることではありません。一つの命がまた幸せになることを願ってやみません》《愛犬家として一匹でも救われた事実には疑う余地なし!昭恵さん、偉い!》《素晴らしいことですね。影響力は大きい方にこそ、この分野でもっと注力してほしいです》と、保護団体をはじめ、多くの愛犬家たちから称賛の声が上がることに。

 

 

 

 

 先日、GoToトラベルキャンペーンを利用して、山口県下関市のウズハウスに宿泊した。前首相夫人の安倍昭恵氏が、立ち上げに関わったことで有名なゲストハウスだ。最近では、IR汚職をめぐって出資者のひとりが逮捕され、ふたたび注目を集めている。

 よく知られるように、昭恵氏は、東京神田でUZUという居酒屋を経営している。店名は、日本神話の女神アメノウズメノミコトに由来するとか。筆者は複数回すでに訪問済みだ。

UZUオリジナルの「昭恵ちゃんシリーズ」
 店内のあちこちに安倍前首相のサインがあるのも目を引くが、やはり「昭恵ちゃんシリーズ」という飲み比べセットがインパクト抜群。同店オリジナルの「やまとのこころ」「アキエ80%」「あきえのつぶやき」という、話題にしてくれと言わんばかりの日本酒が出てくる。

 もちろん、いつも「『昭恵ちゃんシリーズ』で!」と頼むのだが、なぜか店員は「“ご夫人”がみずから育てた……」などと、けっして「昭恵ちゃん」と口にしない。“ご尊名”を申し上げるのが、畏れ多いのだろうか。

 それはともかく、肝心のお酒は、どれも口当たりがよく、飲み飽きないタイプ。最初はてっきり、ワイングラスが似合う、フルーティーで香り高く、思わず「非常にジューシー」と漏らしてしまいそうな、濃厚な口当たりを予想していた。いい意味で予想を裏切られたかたちだった。

 

なるほど、酒好きとの噂は事実なのだろう。ただし、“ご夫人”の好みを反映してか、どれも似たような味わいだったので、飲み比べの意味は少ないかもしれない。

「麻生さんはスゴイ!」の声をBGMに
 もっとも、酒の種類はこれだけではない。冬に飲んだ熱燗は、とくに当たりだった。おすすめの食べ物を聞いても、「厚揚げ」とまたシブい答えが返ってきて好感がもてる。グーグルマップの口コミでは政治的な嫌がらせをされているけれども、正直、やや値が張ることを除けば、飲み屋のクオリティーとしてはけっして悪くない。

 隣で、高そうなスーツを着た中高年が、ひたすら「麻生さんはスゴイ!」と神田ではあまり聞かない会話をしていたりするものの、ここまでくれば、それも店内BGMみたいなものだ。

 そんな筆者なので、当然、ウズハウスのことは知っており、いつか行かねばと思っていた。そこに、降って湧いた今回のGoToトラベルキャンペーン。「いまだ」とばかりに宿泊の予約を入れたのである。

 

ー略ー

 

K-POPらしきものが流れる「陽キャ」空間
 では、肝心の施設はどうなのか。

 下関駅からタクシーで約10分。関門海峡を背に、赤間神宮を目前に、6階建てのその建物は立っていた。唐戸市場と関門橋のちょうど中間ぐらいの位置だ。岸辺に打ち付ける、波の音もよく聞こえる。

 ドアをくぐると、いきなり安倍前首相の等身大パネルが迎えてくれるのか。それとも、入り口には「教育勅語」――? 期待を胸に突入すると、さにあらず、そこはオシャレすぎる「陽キャ(陽気なキャラクター)」空間だった。

 

 まず、店内BGMはK-POPらしきもの(よくわからない)。1階はカフェになっていて、若い男女が定期的にやってくる。6階のテラスが開放されていて、そこから瀬戸内海を眼下におさめながら、飲食を楽しんでいるらしい。店員も大学生くらいの年齢で、かなり若く、いかにも今風。

 ふと、来客の持参した本を見ると、タイトルは、SNSで世界が変わる的なもの。意識が高すぎる。オンラインサロンに10個くらい入っているのではないか。

 

“スピリチュアル仲間”の本を発見!

 

「うーむ」とうなっていると、ピンとくるタイトルの本があった。『聖なる約束 砂漠は喜び砂漠は花咲き』(きれい・ねっと)。昭恵氏のスピリチュアル仲間ともいわれる、赤塚高仁・舩井勝仁両氏の共著だ

 赤塚氏の教育勅語本(『聖なる約束4 ヤマト人への福音 教育勅語という祈り』)は、森友学園問題のときも少し話題になった。どんな本なのか、雰囲気がわかる一節を引用しておこう。「宇宙創造のエネルギーが発露し生きておられる姿。この姿がキリストです。天皇です。聖書を読めば分かります」(189ページ)。

 そんなわけで「これは!」と思って開くと、大当たり、遊び紙に著者ふたりのサインが入っていた。もちろん、宛名は昭恵氏。どうやら献本されたものがここにたどりついたらしい。

 

↑どうでもいいけど、この記事書いた人面白い。