どこを見ても西側に都合がいい情報ばかりなので、少し視点を変えて観ていただけたらと思います。

 

 

【動画の内容】

2014年フランスで行われたノルマンディー上陸作戦70周年記念式典で、会場の大スクリーンには日本へ原爆を投下するモノクロ映像が流され、会場から大きな拍手が湧き起こりました。

オバマ大統領は、ガムを噛みながら無表情で手を叩いていました。
一方、ドイツのメルケル首相は拍手せず、ロシアのプーチン大統領は胸の前で十字架を切って哀悼の意を表していました

この5年後の英ポーツマスで行われたノルマンディー上陸作戦75周年の式典には、アメリカのドナルド・トランプ大統領をはじめとする各国首脳が参加しましたが、プーチン大統領は招待されませんでした。


ノルマンディー上陸作戦は、第二次世界大戦中に米国、英国、カナダの軍隊を中心とした連合軍が、ナチスドイツに占領されていたフランス北西部のノルマンディーの海岸に上陸した大規模な軍事作戦で、第二次大戦の大きな転機となったと言われています。
 

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次に、2011年3月に日本で開催予定だったフィギュアスケート世界選手権が、3月11日の東日本大震災で開催できなくなった為、急遽4月にロシアで開催されたときのこと。


オープニングセレモニーでは、日本を励ます様々な演出があり、自国開催を楽しみにしていた日本人がテレビ中継を楽しめるように、時間を日本のゴールデンタイムに合わせるという細かな配慮もなされました。

僅か1か月足らずの準備期間で。

【オープニングセレモニーでのプーチン大統領の挨拶の一部抜粋】
「この大会は日本で行われるはずでしたが、もうご存じの通り日本は未曽有の災害に見舞われました。 地震、津波、そして原子力施設の事故です。 原子力施設での災害というのがいかにすごいものであるか、ここロシアの我々ほど知っている人はいません。 日本の国民、政府はこの厳しい道のりを勇敢に進んで全ての問題を解決してくれると信じています。」