● お姉ちゃんと共に…小3ちゃん発表会デビュー日記
先日の発表会小3ちゃんのエピソードです。
4月も半ばを過ぎた頃…お姉ちゃんみたいに弾きたい‼️と、ご入会された小3ちゃん。
小学生・ピアニカ…音読みはひらがなに反応、
普段は左手を同時に動かす事もない
五線譜と、左右の手の動きになれる
わかっていても、身体との連動が、簡単そうで難しい。
発表会に出るためだけの、詰め込みのレッスンは避けたいです。
スタートの譜読みと身体の動きは丁寧に習得しないと、その先のレッスンが続きません。
夏の発表会は出たいし、出してあげたい。
さすが小3ちゃん。宿題こなし、レッスンに慣れてくると、進む…進む…
初めはペッタリ広げた指が、ピアノの指になってきたね
テキストのレベルでしっかり弾ける
ソロ曲2曲をクラシックからの名曲を両手奏で発表会の形になってきました。
少しゆとりが出来た頃…
あとは連弾でリトルマーメイド『アンダー・ザ・シー』やってみる?
両方のレベルに合わせた楽譜を作りました。
春には、姉妹連弾もいーねぇーと言ってたものだから
小3ちゃん即答『やりたい』
小6お姉ちゃん『連弾はやってみたい』けど、『ちょっと面倒⤵️』
確かに姉妹でまとめるのは大変。
小3ちゃんのプログラムには必要だから連弾する事は決定。
あとは伴奏が、お姉ちゃんか、先生か
小6お姉ちゃんは、中学校の合唱の伴奏もしてみたいって言ってたし、良い経験だから少し練習して考えてみたら…
すると、簡単な伴奏なので、弾けてくると…
『連弾やります…頑張ります』と嬉しい返事。
2人合わせる苦労は想定内だったけど…
思春期に差し掛かったお姉ちゃん、ライバル意識満載の妹ちゃん
練習を進めていくうちに、この2人…私生活、喧嘩ばかりなのです…心配です…という御家族からのお話
仲良く…おでかけの話を知っていた私…
長く教室に通うお姉ちゃんからは考えにくい
普段のお話からも、そこまでとは知らず
さぁ、合わせようかというタイミングで
土俵上の力士の睨み合いを、露骨にみる事に…
これはいかん…と、『その顔やめよ。』それぞれの言い分を聞き、それぞれの気持ちは理解しました。
それぞれの時間でも、話を聞くと…
自己中心的な考えの結果もあれば、思いが相手に伝わらない悩み…
それを睨み合うだけでは解決しないよ。それが、楽しい、幸せ?
ピアノの時は先生聞くから、お家なら、パパやママに声に出さないと…勇気いるけどね…
それから、不思議な事に、みるみる音楽がまとまっていき、本番は、想像以上の仕上がり
小3ちゃん、音は簡単だけど、シンコペーションのリズムよく頑張った。お姉ちゃんの伴奏で華やかな曲に仕上がりました。
小6ちゃんよく覚えて、合わせてあげたね。これは良い経験になったよ。
小3ちゃんのソロ
小6お姉ちゃんのソロもよく頑張りました。
レッスンと共に、小3ちゃん弾き方も成長していきました。
やっぱり姉妹でやって良かったね
日頃の熱心なご指導のおかげで、孫たちみんな達成感を持つことができ、ステップアップできたんじゃないかと思っています。
本当にありがとうございました。
(おばあ様より)
私は舞台袖で見てましたよ。スタンバイ中、緊張してる小3ちゃんの衣装を、気にかけているお姉ちゃんの姿がありました。
発表会エピソード
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