Heineken | 昭和80年代クロニクル

昭和80年代クロニクル

古き良き昭和が続いてれば現在(ブログ開始当時)80年代。昭和テイストが地味に放つサブカル、ラーメン、温泉、事件その他日々の出来事を綴るE級ジャーナルブログ。表現ミリシアの厭世エンタ-テイメント少数派主義ロスジェネ随筆集。

タレントの若槻千夏はなんとなくバツイチかと思っていたら、

離婚歴はないらしい。

イメージというのは本当に怖いものだ。

小中学校のとき、地味でおとなしかったらゲームやアニメが好きだと

思われる傾向もそのイメージの最たるものである。

 

記事にも書いたが、昨年末に池袋で前の会社の上司であるSさんに

あったとき、ビールの話になった。

 

お酒を吞むシーズンなので、バドワイザーとハイネケンを買いこんだ

とのこと。

 

その話の流れで発覚したのだが、Sさんはそのときまでずっと

ハイネケンはドイツのビールだと思っていたらしい。

 

それを聞いてちょっと嬉しかった。

 

なにを隠そう、オレもつい1年くらい前までハイネケンはドイツのビール

だと思いこんでいたのである。

 

やはり同じ人がここにもいた!と。

正解は「オランダ」。

 

オレもSさんも、いい大人になるまでハイネケンをドイツ産のビールだと

思っていた。

他にもそんな人いないだろうか。

 

まず第一に缶のデザインがなんとなくドイツっぽいのがある。

それにくわえ、「ハイネケン」という響きがなんとなくドイツっぽくないだろうか。

 

オレのなかの潜在意識でもあったかもしれないが、Sさんいわくハイネケンの

「ハイネ」の部分が「ハイル」を連想するからとのこと。

うむ、それもある。

あと、ケンの部分もそう。

キン肉マンにでてくる超人にドイツ出身のブロッケンJrがいるのだが、

そのブロッケンJrの「ケン」も連想させるものがある。

 

しかもそのブロッケンJrのテーマソングの歌詞に

「ハーイル! ブロッケン!」

と叫ぶ部分があり、そのハイルブロッケンがなおさらハイネケンに

響きが似ているので、とくにキン肉マンファンにはハイネケンを

ドイツのビールだと思っていた人は多いのではないだろうか。

 

そんなハイネケン、先々週の日曜日にまた同級生の手伝いバイトに

呼んでもらって日当もらったから久々本当のビールを仕事あがりの家で吞もう

と思い、フンパツして買って吞んだ。

 

 

あれ?ハイネケンてずっと前も吞んだことあるけれど、こんなに

味薄かっただろうか。

ちょっとパンチがない。

オランダといわれればオランダという気もする。

 

まあ久しぶりに外国ビールをたしなんだんで、まだ舌がおいついていない

のかもしれない。

ヨーロッパ系ビールはもともとサッパリな部分もあるし。

すこししたらまた余裕あるとき買ってみようと思う。

 

あと、外国ビールといえばSさんも買ったバドワイザー。

あれって今、韓国産になったのか!?

この前なんとなく缶に書かれた表示みたら、原産国が韓国になってた!?

 

これまた同様にSさんはバドがアメリカ産のつもりで買いこんだらしいのだが

韓国が嫌いなSさんは、それを聞いて、「えー!韓国産なの!かっちゃったよ!」

といっていた。

ネットでちょっと調べれば真実がわかるのかもしれないが、そこまでする気力もない。

 

バドワイザーも、缶デザインとかいい雰囲気はあるんだけどな。

やはり外国系のビールだから味が薄い印象だ。

 

十数年前に買ったバドワイザー自販機型冷蔵庫があるのだが、今はしっかりと

単なるインテリアの一部になっている(笑)

買ってもすぐに飽きるだろうとわかっていながら、当時アメリカンインテリアにハマって

いた勢いで買ってしまった。

 

最初のころは部屋で金曜ロードショーとか観ているときBARの雰囲気だす

ため、これでビールをガコンとだしてグビグビ呑んだりしていたが、やはりすぐ飽きた。

(ちなみにサンプルや中身は別にバドじゃなくて好きなもの入れてももちろんOK)

 

バドワイザー

 

はじめからわかっていたし、認めたくないけれど、これで出すより

冷蔵庫から出したほうが早い。

ムードはあるけれど稼働するとたぶん電気代も食ってる。

 

ということでまとめ。

ハイネケンはオランダ産です。

 

 

※この記事はタイマー更新です