特別展 ポンペイ | 昭和80年代クロニクル

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古き良き昭和が続いてれば現在(ブログ開始当時)80年代。昭和テイストが地味に放つサブカル、ラーメン、温泉、事件その他日々の出来事を綴るE級ジャーナルブログ。表現ミリシアの厭世エンタ-テイメント少数派主義ロスジェネ随筆集。

三連休初日の金曜日、友人を誘って上野の東京国立博物館平成館

にいってきた。

目的はこれ。

 

『特別展 ポンペイ』

 

サイトはココ→「ポンペイ」

全作品撮影可というのがありがたい。

 

ヴィスヴェオ火山の噴火による火砕流で一夜にして埋もれた町ポンペイに

かんする展示。

 

アヘアへアへアへアへアへアへ

アヘアへウヒハアへウヒハ……

間ポンペイ

 

 

祝日ということもあってか庵野秀明展のときと同じくらい人がいた。

 

序章含む6章からの会場構成。

ポンペイにかんする知識があまりないので、展示のなかからいくつかの

モノを画像中心に紹介。

 

豪華な壺。

 

 

 

 

戦士の装甲。

左から順番に

「パレード用の兜」

「ユピテルとネプトゥヌスを表した脛当て」

「ヘラクレスを表した肩当て」

 

 

 

 

下は「賃貸広告文」

 

 

この時代からも不動産的なことがあったのだと勉強になる。

ユリア・フェリクスという人物が自分の屋敷の一部を貸しにだしていた

ようだ。

 

ちなみに過去ちょっとだけ不動産関係の手伝いをしていたことがあるのだが、

広告でよくある‘敷金0礼金0’というのは本来設定してあった敷金礼金の金額を

分割して家賃に上乗せしているので、おトクとは言い難い。

1年で出たら敷金礼金を一か月分払ってでたと同じなのでトントンだが、

1年以上住んだ場合は、一か月ごとに家賃を多めに払っている計算になる。

 

 

「金庫」

 

 

インディ・ジョーンズの世界観。

レイダースのアークを思いだす。

 

 

「奴隷の拘束具」

 

 

足をはめさせて逃げられないようにするようだ。

 

 

「炭化したパン」

 

 

アップルパイのホールのよう。

これはなかなか注目度が高く、多くの人が撮影をしていた。

 

 

 

「ヘビ形ブレスレット」

 

 

妖しい輝きが美しい。

 

 

「イセエビとタコの戦い」

 

 

モザイク画。

なかなかシュールなモチーフである。

画の中央でイセエビとタコが戦っている。

 

 

所要時間は30~40分くらい。

 

まだまだ作品はたくさんあるがここではこのくらいに。

企画は巡回しているが、東京でしか見られない作品もある。

開催は4月3日(日)まで。

 

 

ポンペイ展のあとは鳥貴族に流れ込み一杯。

 

 

芸術鑑賞後の一杯は実に美味い。

鳥貴族はキャベツおかわり無料なのがありがたい。

バリバリとふたりで3皿食べてしまった。