JR山手線の大塚駅周辺は歩く機会がない。
10年以上前には仕事でいったことがあって、そのときはたしか「ぼたん」
というラーメン屋で昼食をとった記憶がある。
先々週に友人(前記事とは別の)と大塚方面にゆく機会があり、
蛭は誘われて大塚駅周辺のまた別のラーメン屋にいってきた。
『志奈そば田なか』
東京都豊島区東池袋2-19-2
詳しくはココ
「志奈」というのは当て字か、それともこの字でも正解なのか。
普通に「支那」と打とうとして「しな」と打ちこみ変換しても品とか階に
なり「支那」とはでてこない(差別用語?)ので、しょうがないから
まず「支」と打って、そのあと「刹那」とうち、「刹」だけ消すやり方で
今までやってきたが他になにかいい方法があるのだろうか。
ランチタイムからすこしずれていたので店内は空いていた。
ランチタイムど真ん中だったら、けっこう混んでいそうな店だ。
メニューは数種類あってどう違うのか考えるところだが、タッチパネルを
タッチするとそのラーメンにはどういうトッピングがあるかとか説明がでる。
迷ったが、王道っぽいメニューに決めた。
「煮干しトリュフそば」 880円
※ちなみにおごってもらった。ありがとうございます。
麺は細麺。というか中太麺になるかもしれない。
スープは透明度が高いながらもコクがある。
この店にいった人のブログとかを読んでみると、どうやら九十九里産の
煮干しを使って出汁をとっているようだ。
チャーシューは鶏と豚。
他のトッピングは穂先メンマとネギ。
それと、ト、ト、トリュフの大爆笑。
トリュフなんて、誰かの結婚式の披露宴くらいでしか食べる機会がないので
こういう場所でお目にかかれるのは新鮮である。
まずはそのままでスープを飲んで、いくらか食べたらトリュフペーストをスープに
まぜて味わう。
そうすると味変は起こる。
いわゆる、丁寧系、上品系のラーメンだ。
美味しかった。