志奈そば田なか | 昭和80年代クロニクル

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古き良き昭和が続いてれば現在(ブログ開始当時)80年代。昭和テイストが地味に放つサブカル、ラーメン、温泉、事件その他日々の出来事を綴るE級ジャーナルブログ。表現ミリシアの厭世エンタ-テイメント少数派主義ロスジェネ随筆集。

JR山手線の大塚駅周辺は歩く機会がない。

10年以上前には仕事でいったことがあって、そのときはたしか「ぼたん」

というラーメン屋で昼食をとった記憶がある。

先々週に友人(前記事とは別の)と大塚方面にゆく機会があり、

蛭は誘われて大塚駅周辺のまた別のラーメン屋にいってきた。

 

『志奈そば田なか』

東京都豊島区東池袋2-19-2

詳しくはココ

 

 

「志奈」というのは当て字か、それともこの字でも正解なのか。

普通に「支那」と打とうとして「しな」と打ちこみ変換しても品とか階に

なり「支那」とはでてこない(差別用語?)ので、しょうがないから

まず「支」と打って、そのあと「刹那」とうち、「刹」だけ消すやり方で

今までやってきたが他になにかいい方法があるのだろうか。

 

 

ランチタイムからすこしずれていたので店内は空いていた。

ランチタイムど真ん中だったら、けっこう混んでいそうな店だ。

 

メニューは数種類あってどう違うのか考えるところだが、タッチパネルを

タッチするとそのラーメンにはどういうトッピングがあるかとか説明がでる。

 

迷ったが、王道っぽいメニューに決めた。

 

「煮干しトリュフそば」 880円

※ちなみにおごってもらった。ありがとうございます。

 

 

麺は細麺。というか中太麺になるかもしれない。

 

スープは透明度が高いながらもコクがある。

この店にいった人のブログとかを読んでみると、どうやら九十九里産の

煮干しを使って出汁をとっているようだ。

 

チャーシューは鶏と豚。

他のトッピングは穂先メンマとネギ。

それと、ト、ト、トリュフの大爆笑。

 

トリュフなんて、誰かの結婚式の披露宴くらいでしか食べる機会がないので

こういう場所でお目にかかれるのは新鮮である。

 

まずはそのままでスープを飲んで、いくらか食べたらトリュフペーストをスープに

まぜて味わう。

そうすると味変は起こる。

 

いわゆる、丁寧系、上品系のラーメンだ。

美味しかった。