先週のテレビ東京の土曜スペシャルは人気温泉宿を紹介して
そこのタオル(手ぬぐい)を集めるという企画だった。
テレビ観終わったあと、オレもついつい影響されたのと、
かつての旅を懐かしむべき、しまっておいたタオルたちをひっぱり
出して見返してみてしまった。
温泉トップブロガーのおじゃる☆さんも当然この番組を観てて
これまで集めたタオルを紹介する記事を書かれていたので、
「自分も番組観てて、同じく家にあるタオル見直していました」
とコメントさせていただいたら、「そちら(オレ)もタオル記事を書きましょう!」
というコメ返をいただいたので、まったく少ないながら今回オレも
家にあったタオルを紹介する記事を書くことにさせていただいた。
画像節約のため、3~4枚を1画像で。
まず1画像目。
上から順に
①四万温泉つばたや旅館
②伊豆下田河内温泉 金谷旅館
③箱根温泉 かっぱ天国
未開封のは④四万温泉 中生館
①のつばたや旅館は、オレがはじめてひとり泊旅にいったときに
泊まった思い出深い宿。3作目の純愛小説の舞台のモデルにも
させていただいた。また行きたい。
②の金谷旅館は、大きな千人風呂で有名。素泊まりで5千円くらいで
宿泊できた。大きな風呂が印象的だった
このタオルだけおじゃる☆さんとお揃いだった(笑)
③のかっぱ天国は箱根湯本駅すぐ裏に佇む素泊まり専門旅館。
漫画「アイアムアヒーロー」の中でも「てんぐ天国」という名で登場している。
駅前にしてはものすごく秘湯感があるのが良いのだが、部屋に冷蔵庫が
ないのだけが残念。冷蔵庫があればまたひとりでもふらりと泊まりに
いっていると思う。
④の中生館は四万の奥のほうにある。
季節限定で入れる「かじかの湯」の解放感が素晴らしい。
ここも是非再訪したい宿だ。
2画像目は栃木でまとめてみた。
上から順に
⑤北温泉旅館
⑥湯西川温泉 金井旅館
⑦湯西川温泉 湯西川別館(当時名)
⑤の北温泉は秘湯中の秘湯。
宿の中は携帯の電波が入らなかった。夜は真っ暗なので夜空を
見上げると星が恐いくらいにひしめいている。今でも忘れられない星空である。
漫画家のつげ義春も訪れた一軒宿。
またいきたいが、映画テルマエ・ロマエのロケに使用されてから有名になってしまった
のが残念。
⑥の金井旅館は川辺に佇む家族経営?の宿。
宿の外にも薬研の湯という露天を管理している。
まだ一度しか泊まっていないが、あたたかみがある宿なのでまたいきたい。
⑦の湯西川別館は現在、名前が変わっている。
綺麗な店内と種類豊富な料理、解放感ある浴場が印象的だった。
ラスト、3画像目。
厳密にいえばこちらのは温泉じゃない風呂の宿も入っているが
おおまかに宿タオルという名目で。
上から順に
⑧井出野屋旅館
⑨三峯山 興雲閣
⑩信州下諏訪温泉 旅館おくむら
未開封は⑪稲城温泉 季乃彩
⑧は過去記事「犬神家の一旅(ひとたび)」でも書いた犬神家ロケ地巡礼の
旅で泊まった宿。映画本編の中では那須ホテルという名で登場し、
金田一が逗留した設定になっている宿であり、実際に石坂浩二や
横溝正史も撮影中に泊まっている。
⑨も同様過去記事「秩父」で友人に連れていってもらった宿である。
神社の境内内にあり、宿坊という肩書ながらそのスケールはほぼ
ホテルである。
⑩も同様に過去記事「早朝鈍行シリーズ」で書いたおととしの旅で
泊まった宿である。
家族経営で宿の人の対応がとても暖かかったのが今でも印象的だ。
建物内も昔ながらの宿という雰囲気が良く漂っていて落ち着ける空間だった。
⑪はおまけ。
ポストに投函されていた地域誌についていたクーポン券をよくいく
日帰り温泉「季乃彩」にもっていったらもらえたタオルである。
以上、もっと持っているような気がしていたけど、実際はこの12枚だけだった。
今後ももし温泉宿に泊まることがあればしっかりといただいておきたい。
さて、今夜21時からはBS-TBSで原田龍二のバス旅温泉番組が放送される
ようだからそれを楽しみにしている。
※今この記事を書いている間はなんとか保っていますがあいかわず
パソコンの調子がおかしいです。ひきつづき各記事コメ返などが遅れた場合は
ご容赦ください。