JAZZ in FUCHU | 昭和80年代クロニクル

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古き良き昭和が続いてれば現在(ブログ開始当時)80年代。昭和テイストが地味に放つサブカル、ラーメン、温泉、事件その他日々の出来事を綴るE級ジャーナルブログ。表現ミリシアの厭世エンタ-テイメント少数派主義ロスジェネ随筆集。

先週土曜日の昼にフジテレビで放送された有吉の「正直さんぽ」は

府中だった。

当日の新聞ラテ欄でしったが、これは観るしかないと思いみた。

 

以前この記事で紹介したカレーダイニングChaiにメンバーがいっていた。

 

大國魂神社にもいっていた。

数えきれないほどいっている神社だったが、あそこで人形流しをやって

いたのははじめてしって驚いた。

 

灯台もと暗し。

地元を知り尽くしているつもりでも、まだまだ知らない情報が埋もれていた

ようで勉強になる。

 

そんな府中市は祭りが多い。

 

10月最初の日曜日である7日には

「けやき音楽祭2018 JAZZ in FUCHU」が開催された。

 

イベントそのものは大規模で盛りあがっているが、このブログの記事として、

オレの実力ではあまり文章内容を膨らますことができないので、ストックネタとして

保存しておいて、3週間ほど経過した今になってアップ(笑)

 

 

サイトはココ

 

写っている字が小さくて読みづらいので改めて説明すると、

 

府中駅、東府中駅、分倍河原駅、中河原駅周辺の23会場で、140組のバンドが

演奏。それを無料で観覧できる。

(一部飲食店などの会場はドリンク代あり)

 

ひとつの会場で交代で演奏するバンドを見続けてもいいし、たくさんの会場を

歩いて渡ってもいい。

 

やはり府中駅周辺が一番盛り上がっていそうだ。

どこか海外の街の祭りのような空気も漂う。

 

 

ジャズはいいよな……

子供の頃や高校生のころはそれこそアニソンやロックや長渕ばかりだったけど、

オトナの階段のぼるにつれてシメサバや苔に惹かれだすように、30過ぎたころ

からジャズが好きになってきたな、うんうん。

ジャズはいいいよな……  ←志村の「いいよなおじさん」みたくなってる。

 

イベントタイトルにもあるとおりメインはジャズだが、他にもファンクフュージョン、

ボサノバ、ラテン、ロック・ブルース、ゴスペル、ポップその他いろんなバンドも参加。

 

せっかくなので、ふらふらと「府中ふれあいJAZZ歩き」

 

 

 

めっちゃローカルなサマーソニックのJAZZヴァージョンといった感じだけど

とても楽しい。

 

10月あたまは急激に気温がさがったりしていたときだが、この7日はピンポイントで

暑かった。

 

なので駅からすこし離れた屋内の会場へ移動。

 

ホールのドアを入ると耳に飛び込んできたのは「ルパン3世のテーマ」

これはテンションあがる。

屋内は椅子があるから座れる。

 

 

バンドの方ももちろんカッコいいんだけれど、それにしてもルパンのテーマ

ってすごい。

どんなジャンルの音楽の演奏にもあうのだ。

 

このあとまた外に出向いたときもルパンを演奏しているバンドがいた。

 

うん、やっぱりJAZZは良い。

 

帰ってからの夜、久々にルイ・アームストロングのCDをかけながら酔っていた。

にっちもサッチモ。