沖縄料理いちゃりば@新宿三丁目 | 昭和80年代クロニクル

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古き良き昭和が続いてれば現在(ブログ開始当時)80年代。昭和テイストが地味に放つサブカル、ラーメン、温泉、事件その他日々の出来事を綴るE級ジャーナルブログ。表現ミリシアの厭世エンタ-テイメント少数派主義ロスジェネ随筆集。

先々週の土曜日は友人と呑みに新宿まで繰り出した。

 

当初、いきたいジャンルというか、いきたい店があったのだけれど、

数日前に予約入れようとしたら既に満席とのことで急きょ普通の

呑み会に変更となった。

 

沖縄居酒屋がいいかなと思った。

呼び出してつき合わせたこともあり、新宿にいくつかある沖縄居酒屋の中から

チョイスは友人に任せた。

 

決定したのはこちら。

 

『沖縄料理 いちゃりば』

東京都新宿区新宿3-3-2 B1F

詳しくはココ

 

 

 

「沖縄料理 いちゃりば」……

 

漢字×平仮名の字面バランスと、言葉のリズムからしてなんとなくNHKの

「真剣10代 しゃべり場」

を思い出してしまった。どうでもいいけど。

 

階段おりると地下空間に先客が2、3組ほどいた。

 

すべてふたり組でテーブル席だけど、なぜかオレらふたりはカウンターに通されたが

まあいい。

 

そういえばハロウィンもまた近づいているのだろうか。

カウンターの上には小さなシーサーと、目と鼻がくりぬかれたカボチャの顔が共演していて

沖縄なのか西洋なのかカオス(笑)

 

天井からはやはり定番のオリオンビール提灯。沖縄居酒屋はこれがいい。

 

 

まずは乾杯。

 

オリオンビール 630円

 

 

ドリンク類はやはりちょっと高めかもしれない。

というか沖縄系酒場はどこもオリオンが高め。

これは相場のようだ。

 

お通しは白身のつくねのようなもの?

美味かった。

 

ミミガー(ネギ塩) 550円

 

 

 

 

フーチャンプルー(小) 600円

 

こちらは友人のオーダー。

サイズが通常と小から選べる。今回は小。

 

ちょっと気になる透明なモノが入っていたが、それは友人に処理してもらった。

 

 

 

他にもメニューはいろいろある。

 

 

 

「やんばる若鶏砂肝ガーリック炒め」 700円

上に写っているグラスは友人の「菊之露」

 

砂肝、コリコリしてて美味い。

 

 

友人曰く、ちょっとフードがいい値の店は、ビールやサワーとかよりも、こういうお酒を

チビチビと呑みながら、肴をつまんで過ごすのがいいとのこと。

 

それはいえてる。

オレも度数の強い酒にもっと慣れないといかんな。

 

 

2次会にゆくまえに、最後にもう一品。

 

「ゴーヤチップス」 500円

〆として、ほどよくポリポリかじることができる良い苦みだ。

 

 

料理ひとつひとつはしっかりしているイメージだった。

 

2次会はすぐ近くにある「さくら水産」に流れ込んだ。

 

新宿にやって来る客は、ほとんど歌舞伎町までで足をとめるせいか、

3丁目のさくら水産は土曜夜でも空いていて穴場だった。