らぁ麺 胡心房 | 昭和80年代クロニクル

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古き良き昭和が続いてれば現在(ブログ開始当時)80年代。昭和テイストが地味に放つサブカル、ラーメン、温泉、事件その他日々の出来事を綴るE級ジャーナルブログ。表現ミリシアの厭世エンタ-テイメント少数派主義ロスジェネ随筆集。

JR町田駅のすぐ近くにあるラーメン屋。

近くを通りかかると、いっつも順番待ちの列ができているのだが、この前に店の近く通ったら

比較的待っている人が少なかったので、並んでみた。

 

『らぁ麺 胡心房』

東京都町田市原町田4-1-1

詳しくはココ

 

 

女性店主が立ち上げた女性スタッフだけで切り盛りする女性のためのヘルシーラーメンという

まるで、リンカーンの演説のような流れが話題を呼んだ有名人気店である。

 

順番待ちで数分ならび店の中に入って、また少し待つ。

その時に券売機で、先に券だけ購入。

 

券売機に貼られた張り紙にて、「撮影はラーメンだけでお願いします」と書かれているので

画像はこのあとのラーメンのみ。

 

待っている間、店内を見回してみる。

 

カウンタ―メインで、奥にテーブルがひと席。

 

女性客のために、自由に使えるヘアゴムも置かれている。

 

そう、ここは女性のためを考えて開かれたような店ではあるが、かといって男性が入りづらいような

外観や内装ということもなく、ヘルシー系でありながら男性客の姿も目立つ。

 

回転率も悪くないので、さほど待たずカウンター席に案内された。

 

カウンター内は女性スタッフふたりだけ。見ているだけでかなりのフル回転。

でもなんだかかっこいい。

 

「らぁめん」 750円

 

 

店の一番人気は「味玉らぁめん」とのことだが、今回は初回なのでこちらで。

 

 

麺は細麺。

 

スープはお魚トンコツ。

 

こんこつながらも、魚介系スパイスが効いていて、さほどくどくない。

麺も細いので、女性でもスルスルといけるトンコツである。

 

細く刻まれたのはメンマだろうか。

これも女性向けに噛み砕きやすくした施しと思われる。

 

ビジュアル的に目立つのはやはりサニーレタス。

個人的な感想だと、これはビジュアル&ヘルシーさアピールかな(笑)

 

不可欠でもないけど、邪魔でもないといったポジション。

麺とスープに特別あうこともあわないこともない。

でも、ヘルシーさを印象づける意味では正解っぽいかもしれない。

 

 

トータル的な面でいえばかなり美味いし、クオリティも高い。

男女問わず行列が出来るのも頷ける。

 

ややガッツリ系と丁寧職人系のハーフのラーメンといったような感じだった。

 

町田も今やラーメン店の出店が増え、激戦区になりつつあると思う今日この頃。