府中郷土の森博物館・2F常設展示 | 昭和80年代クロニクル

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古き良き昭和が続いてれば現在(ブログ開始当時)80年代。昭和テイストが地味に放つサブカル、ラーメン、温泉、事件その他日々の出来事を綴るE級ジャーナルブログ。表現ミリシアの厭世エンタ-テイメント少数派主義ロスジェネ随筆集。

前々回書いた[オレたち夏のキラわれ者]の展示見学後についても軽く追加記事。

 

せっかく来て入場したので、2階にあがり常設展示も見学してみることにした。

この郷土の森という敷地には何回も訪れていて、この博物館にも休憩がてら1階には何度か

入館していたが、今まで2階へと足を踏み入れたことがなかったのが不思議だ。

 

屋外の空間にしか興味がなかったから、格別気にしていなかったんだろう。

 

そういう流れで、虫やGKBRを見たあとは階段をあがって2階へ。

 

するとすぐに目に入ったのはコレだ。

くらやみ祭りのときに活躍しているコレ。名前忘れた(爆)

 

 

入口手前にいきなりコレ。

 

なんだ? 思っていた以上になにやら本格的ではないか。

もっと早くしって、来ておくべきだった予感がする。

 

入口を入ると、郷土という言葉からちょっと離れた感じの近代的な配置演出。

 

 

そう、府中といえば、くらやみ祭り。

入口手前にもあったように、最初のエリアはくらやみ祭りにかんする展示などである。

 

 

 

壁がパノラマスクリーンになっており、そこに映像が流れている。

 

さらに先へゆくと、武蔵国府中を全体的に紹介するエリア。

 

地域のかなりでっかいジオラマというかミニチュアがある。

 

まさかこの博物館の2階にこんなコーナーがあったなんて。

リニューアルしてからかもしれないけど、驚きだ。

 

 

手前に双眼鏡があるのだが、ビミョーにチープなので、実際には肉眼のほうがよく見える。

 

大きな通りはまるで、ドローンで大内宿あたりを見ている気分。

空から府中を見てみよう。

 

 

三角形の家のような展示もあるが、中には入れない。

 

 

 

2階奥には武蔵の自然を再現して紹介するコーナーがあった。

 

 

全景は映せなかったが、水辺も森林も再現されている。

 

水族館とかでも熱帯雨林地方や川辺を再現したこんなコーナーがあるけど、オレは小さいころから

こういった自然を再現したコーナーが大好きだった。

 

そして、今回ここに来てみて、大人になった今でも好きだということを再認識した。

 

藤子F不二雄ミュージアムの屋外エリアもそうだけど、いろんなところに隠れたり潜んだりしている

隠れキャラ的なものを探すのに心をときめかせたものだ。

 

ここでは小学校の夏の日に、友人たちと虫取りに裏山にでかけてみた懐かしい風景を再び目にする

ことができた。

 

 

館内を見学したあとは、外にでて、郷土の森の敷地内を久々に軽く見てまわった。

 

やはりいい雰囲気だ。

なんとなく信州あたりにいった気分になる。

 

かなり前だがそのときの記事を一応リンクして、〆とさせていただく。

≪2011年11月の記事≫