麺達うま家 | 昭和80年代クロニクル

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古き良き昭和が続いてれば現在(ブログ開始当時)80年代。昭和テイストが地味に放つサブカル、ラーメン、温泉、事件その他日々の出来事を綴るE級ジャーナルブログ。表現ミリシアの厭世エンタ-テイメント少数派主義ロスジェネ随筆集。

記録の日時は遡って、先日書いた「米とサーカス」をでたあとの話。



カエル、クジラ、スズメバチ、ワニ、ウサギ、ラクダ、そして愛しき昆虫たち……

食肉としては珍獣である彼らの生命をいただいたあとは王道にかえって、

‘ブタ’の骨からにじみ出た汁を頂いてしめくくることに。


「米とサーカス」は実に素晴らしい店。


だけど認識としては‘腹を満たす店’ではなく、‘珍しい食材を楽しむ店’と捉えて

その日はオレなりにプランを練って動いた。


〆はどこか美味そうなラーメン屋があればそこに入って胃をFULLにして帰ろうかと。


それで高田馬場のさかえ通りを歩いていたら今でもまだ680円で営業している

家系ラーメンを発見。


『麺達うま家』

東京都新宿区高田馬場3-1-2・1F



うまや1


上に表示されている牛一頭買いは隣りの焼肉屋の看板なので気にしないで(爆)



店内は食券制で、席はカウンターのみ。

友人とふたり、奥の席へ。



うまや2



「濃厚らーめん」 680円



うまや3


麺はかため。あとは普通。


うん、うまい。

最近はなんというか‘雑’な家系ラーメンも乱立しつつあるがここはイケる。


ランチタイムでない夜でもライスが無料サービスというのはラーメンマニアにはありがたい。

当然ライスもお願いさせていただいた。



うまや4


醤油豚骨をたっぷりしみ込またノリにご飯を優しく包み込み、口へと運ぶ。

これを至福と呼ぶ。


うまい!


と、いうことで本日は仕事疲れが激しいのでこれまで。


スープはこってり。

記事はさっぱり。


おしまい