寝るときの服装も含む部屋着についての話。
基本この季節は短パンとTシャツ。
Tシャツは当然毎日洗うので何枚も持っているが、短パンのほうは２枚を回転させてきた。
本格的なお出かけをしたり、人とあったりするときはちゃんとしたシャツを着るが
ずっと部屋にいたり、寝たりする際はヨレヨレになったものを着用したりする。
これはほとんどの人がそうだと思う。
最近、部屋着として使いまわしてきたシャツが、部屋着にしてもヨレすぎてきたので
心機一転でいっせいに処分した。
そのぶん、本格外向けで着てきたシャツのなかから、比較的ヨレてきたものやスレてきた
シャツを寝巻きにまわした。
下のシャツも寝巻き、部屋着用にシフト。
２０代のころになんとなく面白くてウケそうだと思って中野ブロードウェイにあるユーロサープラス
という店でかったシャツ。
正直まだそれほどボロくなってはいない。
ただ、購入した時代はなんとなく笑えるモノだったのだが、高知や清原などのような件がたくさん
噴出している今のご時世、これを着て外にでてもあまり笑えなそうな予感がするので今後は
部屋着、および寝巻きとして、第２の衣類人生を送ってもらう決断を下した。
そんなわけでボロくなった数枚にシャツを数か月前の処分および寝巻きへシフトさせたのだが
処分した部屋着、寝巻きの数が多くて、新しい部屋着の数がまだ少なくなってしまった。
部屋着用の安いシャツでも１、２枚買いにゆこうと思い某店に出かけた。
けっこう無難に外でも着れそうな黒いシャツが１枚５００円で目に入ったので、手にとり
よく見てそれを購入しようと思ったのだが、かつての職場の知人にいわれたある一言が
頭をよぎった。
「もっている服とか『黒』が多いでしょ？」
そう、昔からなにかと無難にことをすすめるオレの人間性をみて、センス的に持っている
服とかも無難に着まわせる黒が多いんじゃないかと心理分析をしたようだった。
悔しいけど図星だった。
言われた瞬間、部屋にある衣類の色を思い出してみる。
黒ばっかだ。
もともとカラフルな服が好きじゃなかったというのもあったが、それ以上にやはり
無意識のうちで冒険を避けていたのだと思う。それは認める。
よって、あの時そういわれて以降、何か衣類を買う時はレジに持って行く前にまず一度、
色を再認識し、出来る限り黒をさけ、青とか緑も時には買ってみるようにしてきた。
だから某店に行った時も、その黒はやめて他の色、他のデザインを探してみた。
すると同じ価格で赤いTシャツがあった。
色が多少濃い気もするが部屋着なら遊び感覚でまあいいだろうと。
赤いTシャツといえば、ちょっと前まで「レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン」のバンドTシャツを
持っていたが、それも着まわしているうちに破けたのでちょうど処分し、赤いシャツがなくなった
ところだからちょうどいい。
そう思って購入。
それから数日後、
今度はたった２枚しかない部屋着の短パンの１枚が破けた。
たった２枚しかないうちの１枚が破けたわけだから、こっちも当然早く買わないと
部屋で履くものがない。
仕事帰りに某ディスカウント店の衣類コーナーを見てまわったら、それなりに生地も悪くない
短パンが５００円から販売されていた。
早く買わないと履くものがないから、そこで買うのは即決したのだが例によってまた色を考える。
思い返してみれば今まで買った短パンも黒あるいはグレーで明るい色がなかった。
だから、今回も黒は避けようと思った……
まではよかったが、オレはアホなので、ついこの前に買ったTシャツも赤だったことをすっかりと
忘れてしまっていた。
その流れをくみ、ここでも明るい色を買おうという思いばかりに脅迫観念が働き、ついつい
「赤」い短パンを買ってしまう。
その結果。
上下の組み合わせによって、週に何日もという頻度ではないもののローテでこんなコーディネートが巡ってきてしまう日がある……
…
同時に着て履いた時にはじめて気づいた。
これ、なんか「休日のメイプル超合金」といったテーマみたいではないか(-_-;)
うーむ、しまったなあ。上か下のどちらかは明るい色でも青とかオレンジにするべきだった。
こうやって正面から見る分にはまだいい。シャツフロントにイラストがあるから。
背後から見たらモロ真っ赤（画像だとわかりにくいが実物は上下ともかなり赤）
部屋着＝ゴミだし、または近所のコンビニくらいまでならその恰好ででかけるという
認識で買ったつもりだったのだが、これはちょっと出づらい。
よって休日この恰好で部屋にいる時にゴミ出しに外でたりする場合は、わざわざジーパンに
履き替えて外にでている。
背後から小学生とかに見られたらヒソヒソと笑われそうだ（考え過ぎだろうか？）
以上。
今日の記事内容……
手ごたえナシ！！
はい‼ ぶぱぱ ぶぱぱ ぶぱぱ～～！！♪