【悲願の旅― 次回予告篇】 | 昭和80年代クロニクル

昭和80年代クロニクル

古き良き昭和が続いてれば現在(ブログ開始当時)80年代。昭和テイストが地味に放つサブカル、ラーメン、温泉、事件その他日々の出来事を綴るE級ジャーナルブログ。表現ミリシアの厭世エンタ-テイメント少数派主義ロスジェネ随筆集。

私利私欲のためにおきた殺人事件ほど醜いものはない。



しかし、それは現実の世界の話であればだ――



たとえば、それが創られた世界の殺人であった場合、



どんなに凄惨でむごたらしい事件であっても、描く人間あるいは撮る人間の才能が彩れば



限りなく芸術的な殺人劇となる――




――

昭和22年、信州財閥界のフィクサー・犬神佐兵衛(三國連太郎)が那須の本宅にて死亡。

犬神家の顧問弁護士・古舘(小沢栄太郎)の助手・若林(西尾啓)はやがて起きる事件を

察知。東京から私立探偵の金田一耕助(石坂浩二)を召喚するが、彼の到着直後、若林は

殺害されてしまう。

そして、佐兵衛の娘の三姉妹(高峰三枝子、三条美樹、草笛光子)は、亡き父の遺言を

巡って骨肉の争いを繰り広げる。

※「犬神家の一族」DVDパッケージ解説より引用。







5年以上焦がれ続けた場所にやっといくことができた――


原作文庫を片手に、好きなあの名作映画のロケ地を巡礼する――


‘現実’と‘非現実’が交差する『一泊ひとり旅』の記録――。



予告画像1


予告画像2





次回


ブログ開始6年目突入記念旅&製作記事



一旅(ひとたび)


(ただしPCの具合や、忙しさ次第で公開延期になりますw)



例によって予告だけハリキッてますが、プレッシャーになるのでまったく期待せずに

お待ちください。たいしてオモロイことは書きません。

先程帰ってきたばかりで疲れているから今日はまず予告篇だけ (笑)