LONDON CALLING | 昭和80年代クロニクル

昭和80年代クロニクル

古き良き昭和が続いてれば現在(ブログ開始当時)80年代。昭和テイストが地味に放つサブカル、ラーメン、温泉、事件その他日々の出来事を綴るE級ジャーナルブログ。表現ミリシアの厭世エンタ-テイメント少数派主義ロスジェネ随筆集。

1位「ロビンマスク」
2位「セックス・ピストルズ」
3位「ザ・クラッシュ」
4位「ビッグベン」
5位「ファミコンのシティコネクションの最後のほうの面」


もし街の中を歩いてて、どっかのテレビ局の街角インタビューに捕まって
「今、‘ロンドン’て言えば思い浮かぶモノはなんですか!?」
と聞かれたらオレが答えるであろう順位。
おそらくそのロケ班に中にウールのカーディガンの袖を首の両側から回し
前で結んでるようなディレクターがいてみてたら
「ちっ!空気読めよドシロートが!今ロンドンて言ったらアレだろ…」
って言ってるだろうな。

多数の皆さんには大変申しわけないが「アレ」には全く興味ないから
ランク外…(ーー;)
全般的に…・

と、いうわけでこんばんわ。
マイノリティ界の雄(ゆう)、非国民ケンです。

しかし、なんですかねー、
世界にはこれだけの人間がいるわけだから、それぞれ価値観や好みの問題は
あって当然だと思うんだけど、観ないとか、興味ないから誰も応援しないとかいうと
直ちに「非国民」「変わり者」扱いする風潮はどーにかならんもんすかね…(ーー;)

こっちはこっちで別に好きな人や興味ある人を悪く言うつもりとかはないのに。

とりあえず夜とかニュース番組をザッピングしてオスプレイとかイジメ問題とか
やってるところを見てるけど、すべてのチャンネルが「アレ」の特集や速報になったら
面白くないからテレビ消して夏目漱石の小説を開いて読んでます(笑)ちなみに「こころ」

いや、別に好きな人のことは全く批判しないのよ。
ただ興味ないのをオカシイみたいな視点は横山弁護士風に言うところの「もう!やめてぇ!」
ってな感じどす。

うーん、しかし、なんだかなー!(阿藤快じゃないけど)
コレだけテレビでもラジオでもロンドン、LONDON,ろんどん、倫敦って
何回も言われるとどこかしらは刷り込みというかサブリミナル効果的なモノが
あるんだろうね。

最近やけ~にザ・クラッシュの『LONDON CALLING』が聴きたくなって
数回CDひっぱりだして聴いとるわ。
おかげさまで「ロンドン ごーりん(五輪)グ」に聞こえてくる。というのは嘘。



この曲、好きなんだけど改めて歌詞カードみるとけっこうメッセージ色強いのう。
アレのOPでのこの歌が使用されたということを数日前の新聞で初めてしったのだが
歌詞のイメージはマッチしてたのだろうか?それともクラッシュが有名だからロンドン
つながりってだけで使用か??どっちでもいいけどさ。

CDジャケの写真もカッコよかった。微妙にピンボケだからメンバー内で使うか使わないか
とか議論したとかいう噂も聞いた。
ロンドン・コーリング/ザ・クラッシュ

¥1,785
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「ロスト・イン・ザ・スーパーマーケット」って曲も好き。
一見、「スーパーマーケットで迷子になっちまったよん!」ていうオチャらけたポップな
リズムだが、根底にあるメッセージは深い…気がする。たぶん。


そうそう、出だしのランキングでも書いたけどイギリスといえばロビンマスク!
ロビンマスクにもキャラソングがある。「虹色の騎士」
これまたキャラソンにしてはクオリティ高し!




ちなみに「シティコネクション」というのは、おそらく80年代だったかなぁ。
ファミコンのゲームで、クラリスというお転婆娘(泥棒だったかな)が愛車に乗って
世界の道路をパトカーから逃げるために走り回るというゲーム。それが「シティコネクション」
黒い坊やが小ナマイキなリズムを取りながら歌うやつではない。
これ、小さい頃買ってもらったんだよな。後半か中盤でイギリスのステージがある。