スカイテルメ渋川 | 昭和80年代クロニクル

昭和80年代クロニクル

古き良き昭和が続いてれば現在(ブログ開始当時)80年代。昭和テイストが地味に放つサブカル、ラーメン、温泉、事件その他日々の出来事を綴るE級ジャーナルブログ。表現ミリシアの厭世エンタ-テイメント少数派主義ロスジェネ随筆集。

前回の続き。


さて 「根古屋城温泉センター」で予想外の臨時休業に直面した

われら青春18キッパーズ。

ここで3時間くらい時間を費やし帰宅する予定だったのだが

スケジュールがすべて狂ってしまった。


ここで駅に戻って東京方面に帰るには早すぎる。

はてどう動くか・・・。


実は・・・

今回の日帰り旅行において根古屋の後もし時間に余裕があったら

3か所目の場所を2パターン考えておいた。

臨時休業の看板を見るまでは歩いて時間を使ったので

「今日は根古屋で終わりだな」と考えていたが、ここでトンでしまったので

予備スポット2つのうちから繰り上げで1つをチョイスすることに。


電車時刻と帰宅時刻を考慮して、ともに高崎寄りにはなってしまうが。

他の条件としてクリアしなきゃならんのは

【高崎方面同路線】 【駅から30分以内】 【500円以内】 【眺望アリ】


候補の2つは

「群馬県庁展望台」 と 「スカイテルメ渋川」

どちらかを繰り上げ訪問しようと。


「群馬県庁展望台」のほうは無料である。

だが!

ずっと猛暑の中歩いてきたんで風呂には入りたい。


予定から抜けてしまったスポットは温泉だったのだ。

そう根古屋を目指した時点でキモチはもう温泉に固定されていたのだ。


野球の打順でも抜けたバッターのとこは似たタイプで埋めるのが常識。

技巧派の松井稼が抜けたら中島が出てきてその打順を埋める!

パワー打者の和田が抜けたらGG佐藤で埋めるように!


そういうわけで【風呂】【500円以内】【眺望】と比較的根古屋に近い?

スカイテルメ渋川を次の目的地に設定!


スカイテルメ というトコのクオリティが良いのは情報で知ってるが

トラベラーのオレとしたことが青春18切符旅行で初日の〆が

「スーパー銭湯寄りの温泉」になるとは・・・

まあ、この際やむをえない。1回行ってみたいとは思ってたしいいか。


祖母島駅から八木原という駅まで移動し徒歩約15分。

到着。



昭和80年代クロニクル-スカイテルメ

スカイテルメ渋川

群馬県渋川市半田3129‐1


アート性高き、宇宙船 or UFO のような造形。


まさに『渋川インデペンデンス・デイ』

プロデューサーは「バッタもんの池上彰」のような顏の矢追○一か!?

遠くから見るとUFOだが、エントランス前で真上を見ると

シロナガスクジラの腹の下にいるような感じもする。


バーデプールもあり、料金は500円。これは安いかも。


エレベーターで地上15Mの2階にあがり、風呂がある。

男女入れ替え制で 「あかぎの湯」「はるなの湯」 。


うちらが訪問した日は「あかぎの湯」が男湯だったが

あとで写真みたら「はるなの湯」のほうが良さげに見えたが

実際はどうなのか。 なんて、湯~よね~♪

景色は両方いいと思う。

昭和80年代クロニクル-すかいてるめ


もひとつ気になったのが

「塩分が強いのであまり長湯しないでください」との貼り紙。


温泉施設でこういう注意書きを初めてである。

なぜ塩分が強いのか?

考えられる理由は3つ


『地下の温泉の基盤が塩分を多く含んでる』

『温泉が地下で死海とつながってる』

『かつて浴槽横に土俵があり、水戸泉と高見盛が土俵入り時に

たくさん撒いた塩が湯船に入った』


たぶんどれか。(._.)


塩分のせいかお湯の色が微妙に黄色だったように見えた。

また匂いや肌触りも今までに経験したことがないお湯。


これが塩分の感触と匂いなのか。

いずれのせよ効能はかなりありそうだと実感できた。


ノボせてきたらデッキみたいなとこで風を浴びながらチェアーで休める。

空がみえてキモチよい。


そんなこんなで日帰り旅行1発目はスカイテルメを〆に終了。

その後、大宮でFと別れ東京へ戻る。


今回使用した18切符は5回分(5人分)のうちの2回分。

あともう1回、2人で期間内にどこかに行くことが出来る。

そしてハンパになる1回もオレが多少の上乗せで権利を買い取ったんで

ソロ活動いれて9月前半までにあと2回の日帰り可。


どこにゆくかはまた検討中である。


今回の日帰りだけでもフツ―に切符買ったら6000円なので

もう、95%くらい元をとってしまった。

かなりオトクだな。18切符。

最終的に12000円くらいトク出来そうだ。


あまり期待せず次回の旅記事をおまちくださいww。


明日はまた通常ブログどす。