群馬下仁田ねぎラー油 | 昭和80年代クロニクル

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古き良き昭和が続いてれば現在(ブログ開始当時)80年代。昭和テイストが地味に放つサブカル、ラーメン、温泉、事件その他日々の出来事を綴るE級ジャーナルブログ。表現ミリシアの厭世エンタ-テイメント少数派主義ロスジェネ随筆集。

ここ3日くらいずっと口にしてるモノがある。


あれは一カ月半くらい前だっただろうか。

このブログでおなじみのスノボ好き友人キングが滑りに行ってきて

帰ってきた時にメールが来た。

「オレも後輩もハマったお土産買っといたから今度渡す!」 と。


そしてブログでもちょこっと書いたが週末に久々会えたんで

そん時に受け取った。 それがコレ。


『群馬下仁田ねぎラー油』


昭和80年代クロニクル-ラー油


結論から言ってしまうと、これがまた

美味い。


まずネギに関してオレはちょっと好き嫌いがウルサイ。


このブログでも読んでくれてる人がイヤになるくらい書いてきたが

玉ネギが基本的に食えない。味も匂いも舌触りも全部拒絶。


長ネギたいなロングなやつは切り方によって好きだったり

嫌いだったりする。

輪切りっていうの?あの細かい円状の切り方とかは好き。

あと千切りというのか、もう小さい紙吹雪みたいになってるやつも好き。


でも、あの棒状のやつの途中をザクってきって、ちとせ飴みたいな状態で

ナベとかに入ってるカタチありますよね?あれはダメ!

なんか感触が。

片方の端っコを歯でかじるともう片方の先から、中の芯というか中身が

かじった圧力で


ニュッ、ニュッ!!


ってネギが2段階くらい伸びるじゃないすか。ラジカセのアンテナみたいに。

伝わるかなー?これこれ!


昭和80年代クロニクル-ラジカセ

このラジカセアンテナもしくは警棒、如意棒みたいに伸びるのが

何か抵抗あんのね・・・。


だから長かったりデカイ状態のネギは好きじゃない・・・けど

大内宿の「ねぎそば」で箸の代わりに使うようなネギ

喰ってみたいと思ったりとか・・・。


ま、まとめれば合コンとか行ったら、まず女の子から

「メンドくさい人ですね」

と言われるタイプです。(-.-)


だが、この「下仁田ねぎラー油」のネギは細かく切ってありウマい!


舌触りもよくネギが香ばしい。

それにラー油のうまみとネギの甘さがよく絡む。

フライドガーリックの役目もさりげなく良い!。


これは芸術品だわ☆ みんな喰ったら中毒になるだろーな☆


最初にキングから「絶対おススメ」と言われた時にそれなりに期待したが

人間サマであるコノ俺が‘C級’な存在だけに、そう簡単に食いモンに対し

‘B級’グルメの称号をくれてやるかっ! ・・と思ったが、

口にいれた瞬間これは やられましたね、フッ。


ご飯のおともとかフリカケ感覚とかでなく味としては十分、主食になりますよ。


「ねぎラー油はメインディッシュです」 BY ケン74

にブログタイトル変えようか?

若槻○夏の昔のブログタイトル「マーボー豆腐は飲み物です」風に・・・。


でも味的にはバクバクいけるけどラー油とはいえ「油」っちゃ「油」ですから。

一度にご飯にかけ過ぎて摂取しすぎるとオレみたいに胃腸がアンガールズ

みたく脆弱で細い人間は後がコワい。

食ってから数時間後に腹の中が ピーヒャラ♪ピーヒャラ♪お祭り状態になり

腹の中でちっちゃい三田村邦彦阿波踊り踊りだすこと必至。

なんのこっちゃ。


したがってゆっくり時間かけて楽しみながら消費する!

早くなくなっても勿体ないし。


しばらくは「肉食系」でも「草食系」でもなく

「油食系男子」として‘美油ーティフルライフ’を送ります・・・。


ラベルみたところ ‘みなかみ’ で製造されてんのかな(._.)?


キング君、改めてウマいお土産ありがとう。