名作アニメの風景50 | 昭和80年代クロニクル

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古き良き昭和が続いてれば現在(ブログ開始当時)80年代。昭和テイストが地味に放つサブカル、ラーメン、温泉、事件その他日々の出来事を綴るE級ジャーナルブログ。表現ミリシアの厭世エンタ-テイメント少数派主義ロスジェネ随筆集。

少し前にまた素晴らしい本というか写真集に出逢ってしまった・・・。

みなさんはピエブックスという出版社を知ってますか?

その版元が出してる本。


GW、事情があり遠出が出来ない人にご紹介します。

って、それオレなんだけどね


『名作アニメの風景50』

名作アニメの風景50 -誰もが知っているあの物語の舞台へ-/著者不明
¥1,890
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ずっと前から現在に掛けて多くの名作アニメが生み出されてきた・・・。

そして、アニメごとに外国だったり日本国内だったり様々な実在の舞台が

モデルとして使われてきた。


そんなアニメの中と映像と同じ‘風景’の写真を集めた本である。

掲載されてる風景写真は


「魔女の宅急便」のストックホルムの港町 の風景。

「母をたずねて三千里」でマルコが母と再会したジェノバの街 の風景。

「ルパン三世」が侵入したルーブル美術館 の風景

「フランダースの犬」でネロが最後に絵を見て息絶えたノートルダム大聖堂の

 風景

「ガンダム」でジャブローのモデルとなった南米大陸ジャングルの風景。

「紅の豚」のアドリア海の風景。

「エヴァ」の神奈川県箱根の風景。

「サマーウォーズ」の長野県の風景。 などなど全50景。


先に言っておくとオレは上のアニメすべて観たわけでないが

知ってるかぎりで言うと、ほとんどアニメや映画の画面でみたままである。

「魔女宅」のストックホルムや「ガンダム」の南米などの空から撮った街や森の

フォトはこのうえなく映像の中の街に近い気がする。


いや、実際に双方の画像を引っ張り出して並べて比べたら流石にちょっと

違ったりはするだろうが、そんな野暮なことはしなくていいのだ。


幼き日や懐かしき日にみた映像をなんとなく思い出し、この本のフォトと

比べてみて「ああ、そのままだ!」と感じることに趣があるのだと思う。


このブログ内で写真を紹介出来ないのが残念。

観たい人はヴィレッジヴァンガードとかにあります。

場所によっては図書館にも。


なんだろーね、一冊持ってると気分転換したい時に自分の部屋で

ちょっとした世界旅行の気分を味わえるってニュアンスの本かな。


「世界ふれあい街歩き」「アニメ聖地巡礼」のコラボを味わうような。


プレゼントで人からもらったら嬉しい類の本すね☆


これはアニメ好きな人も興味ない人も読んでほしい本。


本日は以上。