油そば・珍々亭 | 昭和80年代クロニクル

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古き良き昭和が続いてれば現在(ブログ開始当時)80年代。昭和テイストが地味に放つサブカル、ラーメン、温泉、事件その他日々の出来事を綴るE級ジャーナルブログ。表現ミリシアの厭世エンタ-テイメント少数派主義ロスジェネ随筆集。

そういえば昔、‘定額給付金’とかいうのもあったような気がするな。

まあ、いいや・・・(-.-)


本日は業務的にちょっと三鷹方面にある資料を取りに行かなければ

ならないことになった。


以前ラーメン屋行ったのが正月2日だから、そろそろ月に2~3回の

プチ贅沢でラーメン食いに行くスパンだとも考えてたんで、

今まで店前を通った時は大行列で断念した油そばの名店、


『珍々亭』

武蔵野市境5-17-21


に 今度こそチャレンジ訪問を決行!

『珍々亭』は今でこそ日本各地に広まってきた‘油そば’の発祥の店。

すなわち元祖。それだけに連日大行列で16時位には麺切れ閉店。

だから、スムーズに入店で食事というのはなかなか難しい。


本日はタイミングを計り、店まで行ってみる。すると・・・

行列がない!


よし!と思い店の入口までウキウキ気分で歩いてく。

脳内には今や松ちゃんの某番組のコーナーBGMとして有名になってしまった

ハニーナイツの「オー・チン・チン」が流れている♪ 珍々亭だけに。

蛇足だがハニーナイツは「オー・チン・チン」とかおバカソング(失礼)を歌う

反面、あの「妖怪人間べム」のOPとか歌ってたと考えるとギャップに笑える。



さて、店内に入り、初回なんでやはりデフォルトで[油そば・並600円]を注文


昭和80年代クロニクル-珍々亭

うおお!このシンプルなビジュアルがまた旨そうじゃないすか!

具はナルト・メンマ・厚いチャーシュー☆


写真はまだ何もタレを入れて無い状態なんで、ここからラー油とお酢を

2周くらい掛けた。


麺は想像してたほど太くなかったが、それでもコシがあり、

ワシワシモフモフと喰いごたえあり☆


ボリュームは並でもそれなりに多くこれで600円は

素晴らしいコストパフォーマンス。











さすが元祖。後追いで出来た油そば店なんか この2/3くらいの量で

700円弱くらいとるとこが多い。


ここは油そばを語るうえではハズせない店なんで、本日は食すことが出来て

良かった。 50年の歴史を感じたわ。 星4つラーメン。