東京洞窟厳選100 | 昭和80年代クロニクル

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古き良き昭和が続いてれば現在(ブログ開始当時)80年代。昭和テイストが地味に放つサブカル、ラーメン、温泉、事件その他日々の出来事を綴るE級ジャーナルブログ。表現ミリシアの厭世エンタ-テイメント少数派主義ロスジェネ随筆集。

みなさん、『穴』は好きですか?

俺は、、まあ、それなりに。


今回はそんな『穴場』 を紹介する話。


前から図書館で目について気になってたまに目を通す本。

それがコレ。

東京洞窟厳選100――穴があったら入りたい! 「地底の別世界」/中野 純
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低所得人間なんで 「高級○○」とか「三ツ星」とかいうスポットには全く

関心ないんだが、なんかこういうのは惹かれんだよね。


そうそう「廃墟」「廃線」とか、「ダム」「裏道」「坂」とかね。

タモリ倶楽部でやりそうなコンテンツ。


この本を見るとまあ洞窟とは言わなくても近場に色々そういう魅力的な

スポットが多いんだと改めて知るわ。


昔から人間ていう生き物は何かこういう何処かに続くような穴に

惹かれるんですよね。



理由はいろいろあると思うけど


・まあ1つは母親の胎内回帰願望みたいなモン。


・あとは、現実とは違った未知の世界に繋がってんじゃないかという期待。


実際の世の中は汚くて、要領イイ奴が勝ち進むけど、この穴を抜けた世界は

ネコみたいなロボットが出した電話ボックスみたいな機械により、

‘あやとり’のテクニックにより社会的地位が確定される世界なんじゃないか?

というような期待・・・。


・あとは、宝モノとか驚く人物がいるかもっていうロマン譚


もしかしたらこの先に埋蔵金があるかも。あるいは竜王がいるかもしれない。

いや、それとも失われた聖櫃があるか・・・!

それとも横井サンが軍服着て潜んでるかも・・、でなければ小野田サンが

出てくるかも・・・。浪漫飛行をBGMに黄金の鎧みたいなの着て沖縄の海の

中から・・・・(;一_一)・・・ これは小野田さん違いか・・・・・・・・・・・・・

※ 分かる人だけ分かればいい!



話は戻って、東京にも結構こういう『穴場』はあるようです。


近日イケるトコは行ってみようと検討中。

とくに東京西部の 八王子方面は あるみたいね。


なにがあるか分からない!何も無いかもしれない!

だから行きたいんです!


それが  というモノだ!



確実になにかがあるところへ行くのは

夢じゃなく、

欲 だ!。



みなさん、いつまでも少年少女のココロを忘れないでね!