平成最終日。皆さんは何をして、何を思いますか?
平成になった年、私は高校2年生で、昭和天皇崩御を受けて、日本全体が一切のお祝いごとや祭りごとを禁止とする「自粛」の年となり、平成元年の一年は異様な雰囲気に包まれていました。
毎日頭の中がお祭りだったJKの私達は、突然騒ぐなはしゃぐなと言われてもなかなか受け入れられず、高校最後の年だというのに、いろいろなイベントがNGになることに戸惑い、文化祭については学校と交渉して、かなり自粛しながらもなんとか開催できたという状況で、いろいろな意味で混沌とした平成元年だったことを覚えています。
この30年余りを振り返ると、たくさんのことがありすぎて、一言では言い表せません。戦争放棄を守り、自国での戦争は起こらず平和な時代ではありましたが、事件や自然災害で大勢の人が亡くなり悲しみに包まれることも幾度もありました。
個人的には、この30年、
高校卒業・大学入学・イギリス短期留学・アメリカ大学編入・卒業・帰国・就職・再渡米・結婚・転職・帰国・転職・離婚・再婚・出産・育児・起業と様々なライフイベントを経て、
就いた仕事はバイト含め、塾講師・ウェイトレス・バーテンダー・イベントコンパニオン・ショウルームアテンダント・日本語講師・通訳・秘書・営業コーディネーター・セミナー講師・パソコン教室講師・イベントコーディネーター・フリーアナウンサー・会社経営・フードコーディネーターなど15種以上。
住んだ国は日本・イギリス・アメリカ。
訪れた国は、アメリカ・カナダ・メキシコ・オーストラリア・オーストリア・ドイツ・フランス・イギリス・トルコ・ラオス・ベトナム・タイ・韓国・中国・インドネシア・フィリピン・モルディブ・ジャマイカなど18ヶ国。
こう振り返ると…平成に変わってから30年、生きて生きて生きて生きて生きて、生きて生きて生きていたんだよな(by あいみょん)。
ここまで生きてきたこと、生かしてもらったことに感謝。家族、出会った皆さん、深く関わって下さった皆さんに感謝。
平和に感謝。
平成よ、さようなら。
今日はゆっくり呑みましょう。