邪気を外に出して福を入れ、新しい季節、新しい年を迎えましょう♪
(先週の記事を改めてUPしています。)
節分はつまり、旧暦では大晦日だったわけですから、今の大晦日を考えても、大きな行事日だったのですね。
「福は内、鬼は外」と声を出しながら福豆(炒り大豆)を撒いて、年齢の数の豆を食べる厄除けを行ったり、
邪気を寄せ付けないようにするためにヒイラギの枝にイワシの頭をさして軒下につるしたり、
健康や商売繁盛を願い恵方巻きを食べたりします。
<恵方巻きとは?>
恵方巻きとは、十干によって決められたその年の最も良いとされる方角であり、幸福を司る歳徳神(としとくじん)がいる方角=恵方に向かって食べる巻き寿司です。
目を閉じて願い事をしながら恵方を向き、無言で巻き寿司を最後まで丸一本食べられると、福が来ると言われています。
発祥は江戸時代末期の大阪で商売繁盛の祈願として始まり、関西地方ではおなじみとなったそうですが、全国的に広まったのは1990年代以降です。
七福神にちなんで七種類の具材を巻くことから「福を巻き込む」という意味があり、巻き寿司を切らずに1本丸ごと食べるのは「縁を切らない」という意味が込められています。
2014年は十干は甲(きのえ)で東北東やや右が恵方です。
<子どもと一緒に恵方巻きを作ってみましょう>
巻き寿司は材料を準備しさえすれば後は巻くだけなので、小さな子どもも作れますし、いろいろな具材を一緒に入れるので具材について話したりしながら作るのは食育にも繋がりますから、一緒に楽しみながら作ってみましょう♪
◎材料(4人分):
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邪気を寄せ付けないようにするためにヒイラギの枝にイワシの頭をさして軒下につるしたり、
健康や商売繁盛を願い恵方巻きを食べたりします。
<恵方巻きとは?>
恵方巻きとは、十干によって決められたその年の最も良いとされる方角であり、幸福を司る歳徳神(としとくじん)がいる方角=恵方に向かって食べる巻き寿司です。
目を閉じて願い事をしながら恵方を向き、無言で巻き寿司を最後まで丸一本食べられると、福が来ると言われています。
発祥は江戸時代末期の大阪で商売繁盛の祈願として始まり、関西地方ではおなじみとなったそうですが、全国的に広まったのは1990年代以降です。
七福神にちなんで七種類の具材を巻くことから「福を巻き込む」という意味があり、巻き寿司を切らずに1本丸ごと食べるのは「縁を切らない」という意味が込められています。
2014年は十干は甲(きのえ)で東北東やや右が恵方です。
<子どもと一緒に恵方巻きを作ってみましょう>
巻き寿司は材料を準備しさえすれば後は巻くだけなので、小さな子どもも作れますし、いろいろな具材を一緒に入れるので具材について話したりしながら作るのは食育にも繋がりますから、一緒に楽しみながら作ってみましょう♪
◎材料(4人分):
・ 巻き簀
・ 米・・・3合
・ すし酢・・・酢…大4、砂糖…大3、塩…小1)
・ 巻く具材・・・キュウリ・卵焼き・しいたけ・かんぴょう・うなぎ・でんぶ・かんぴょうが伝統的。
その他、マグロ・かにかま・お肉・高野豆腐・たくあん・にんじん・アボカド・サラダ菜などお好みで用意し、好きなものを7種類巻く。
*黄色・緑・赤・茶色などの色が異なるものを入れるときれいです。
・海苔・・・お好みの枚数
◎作り方
①具材を準備する。
・キュウリは塩をふって板ずりにして、縦4つ割にする。
・シイタケは干し椎茸を水で戻し、だし汁、みりん・酒大、醤油で煮て、千切りにする。
・高野豆腐はだし汁、砂糖、醤油少々で煮て縦に棒状に切る。
・ 米・・・3合
・ すし酢・・・酢…大4、砂糖…大3、塩…小1)
・ 巻く具材・・・キュウリ・卵焼き・しいたけ・かんぴょう・うなぎ・でんぶ・かんぴょうが伝統的。
その他、マグロ・かにかま・お肉・高野豆腐・たくあん・にんじん・アボカド・サラダ菜などお好みで用意し、好きなものを7種類巻く。
*黄色・緑・赤・茶色などの色が異なるものを入れるときれいです。
・海苔・・・お好みの枚数
◎作り方
①具材を準備する。
・キュウリは塩をふって板ずりにして、縦4つ割にする。
・シイタケは干し椎茸を水で戻し、だし汁、みりん・酒大、醤油で煮て、千切りにする。
・高野豆腐はだし汁、砂糖、醤油少々で煮て縦に棒状に切る。
②炊いたお米にすし酢を混ぜ合わせてすし飯を作る。
③巻きすに海苔を置く。
海苔は巻き簀の手前につめる。
④すし飯を広げる。
ごはんは手前側は海苔の端から1cm程、奥側は2cmほどあけて広げます。
⑦巻き終わったら、そのまま2分置いてなじませたらできあがり!
お吸い物、イワシの梅煮、五目豆などと合わせて頂くのもいいですね!
まだまだ寒いですが、立春を過ぎたら、自然界では木の芽がふくらみ始め、少しずつ春支度を始めます。
二十四節気はじめの節気を美味しく祝いましょう♪
ごはんは手前側は海苔の端から1cm程、奥側は2cmほどあけて広げます。
(玄米を使っているので茶色いです^_^)
⑤具をのせる。
他の具材を7種類のせます。具材の中央に赤や黄色などを置くときれいです。
他の具材を7種類のせます。具材の中央に赤や黄色などを置くときれいです。
⑥巻きます。
手前から巻きすごと全部折り上げて、具を中指で押さえながら包み込みくずれないように巻きます。巻き簀の端をはずしながら残りの海苔とすし飯も巻きます。
手前から巻きすごと全部折り上げて、具を中指で押さえながら包み込みくずれないように巻きます。巻き簀の端をはずしながら残りの海苔とすし飯も巻きます。
⑦巻き終わったら、そのまま2分置いてなじませたらできあがり!
お吸い物、イワシの梅煮、五目豆などと合わせて頂くのもいいですね!
まだまだ寒いですが、立春を過ぎたら、自然界では木の芽がふくらみ始め、少しずつ春支度を始めます。
二十四節気はじめの節気を美味しく祝いましょう♪
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忙しい生活の中でこそ、行事や行事食をとりいれて、季節の移り変わりや旬の食材を楽しんでみませんか?
親子で学べる行事と行事食についての講座を実施しています。
受けてみたいという方はお問い合わせ下さい。
info@cor-cor.com
関連記事:1月の食育講座
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まだまだ寒いですが、立春を過ぎたら、自然界では木の芽がふくらみ始め、少しずつ春支度を始めます。
二十四節気はじめの節気を美味しく祝いましょう♪
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関連記事:1月の食育講座
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