高校の友人がロンドンから一時帰国しているので、子どもたちと一緒に集合しました♪
集まったのは青山の「こどもの城」。
二年前に利用した時もblogに書いたのですが、ここはホテルがあって宿泊できるのです!
大小いろいろ部屋があるなか、私たちは子どもたちが思いっきり遊べるようにと、二年前と同様に大部屋にしました。
仕事のあと、食べ物・飲み物を買ってチェックイン。
子どもたちをお風呂に入れた後に宴会!
子どもたちはすぐに食べ終わって遊び♪
逆立ちの練習をしたり
風船バレーをしたり
折り紙やシール遊びをしたり
ハンカチ落としをしたり
それはそれは楽しく遊んでいました。
かれこれ27年近い付き合いの母たちですから、子どもたちも、波長が似てるのかな?久しぶりに会っても仲がいいです。
母たちはお喋り♪
興奮してなかなか眠れない子どもたちをやっと寝かせた後も、夜中までお喋りタイムは続きました。
ロンドンで育児、仕事、勉強をし、どれも全力で頑張っている友人のことを心から尊敬します。
離れているからなかなか見えない部分もあるけれど、いつも応援している気持ちは変わらない。
大人になっても、お母さんになっても、高校の頃の友人たちと根本は変わっていないと私は思います。
変な意味ではなく。
年を重ねて、仕事や社会経験が増えると、年数や経験値で「大人」としての役割を担うことが当然のことのようになる。
更に、子どもを産むと、子どもの保護者として、子どもの世話をし、益々、大人としての責任が否応なしにのしかかってくる。
でも.....母は子どもを産んだらすぐに母スイッチに切り替えられるわけでなく、嵐のようにどっと来る役割、責務に圧倒されながら、それでも、一つ一つ手探りでこなしていって、これという正解もマニュアルもなく、先生も上司もいないまま、母なら当たり前だと思われ、誉められることもなく、いろんなことに挟まれ、追われ、プレッシャーに押し潰されそうになって、必死に子どものことを世話して守って教育していくのですよね。
自分のことで精一杯だった女性が、子どもを生んだ瞬間から、自分以外の存在に全力を注ぎ(注がざるを得ないからです。)、自分のことは二の次、三の次。
そうこうしているうちに、逞しくなったように見えてきて、自分自身も逞しくなったように思えたりするけれど.....
いろいろなお母さんと話していると、やっぱり自分のことについて、仕事のこと、家庭のこと、育児のこと、その時々のステージで初めてぶち当たる壁があり、悩みや不安など抱えていて.....
逞しく見える「母」という仮面の下には一人の悩み多き女性の顔が見え隠れする。
ちらっと見せるその表情は、悩み多き、高校生の頃の、少女時代の顔とさほど変わらない。
根本はそうで、でも、いろんな役割を求められて、前向きに頑張っている。
女性同士なら分かる苦労。想像できる気持ち。
高校生の頃の友人の肩をそっと抱き締めるような思いで、話を聞きあい、情報交換しあい、励まし合い、刺激を与えあう。
そういう関係をもっと深め、また広めていきたいと思いますね。