全員が入れるように、いつもと違う場所に集合。
大人、お姉さんたちが沢山いるのを見て、娘たちはまたいつもの「硬直状態」。
「ママも来て。」
とべそをかくのだけれど、保護者は外で見学なので無理よ。
先生に誘導され、二人手を繋いで入っていきました。
でも、練習が始まったら元気になり、同じクラスの皆で自分達のパートを頑張って踊っていました。

幼児クラスは可愛いね~。
お姉さんたちはカッコいい。小学生クラスももう顔つきが大人っぽくて、決まってる!
娘たちもそのうちあんな風になるんだなあ。
あっという間に大きくなるよ~と言いますよね。
そういうのを聞くと、今のうちに、沢山遊んで、沢山抱っこして、沢山お喋りしておこうと思いますね。すぐに相手にされなくなってくるだろうから。
練習を見ていると、バレエの発表会での幼児クラスはちょっぴりの出演であるのはよく分かりましたが、
短い間でも、
4歳の娘たちがステージに立ったときに、どんな光景が見えるのか?
何を感じるのか?
それを想像するのが楽しいのです。
お遊戯会もそうでしたが、注目されるのが恥ずかしい二人は、沢山の人に見られてドキドキして、頬が赤くなり、表情が固まりながらも、一生懸命踊るんだろうなあ。
ひとつひとつの経験を積んで、心も体も成長していく。
4月は、入園式・入学式などあって、新しい世界に入っていくお子さんも多いですよね。
新しい世界に馴染むまで、子どもなりにドキドキしながら一生懸命毎日を送って、不安定な時期が続くこともあるかもしれません。
大人でも新生活に順応するまで落ち着かないことがありますから、受け入れキャパシティーが狭く、経験値が低い子どもたちは尚更。
だから、家はなるべくほっとするような環境にしてあげて、話を聞いてあげて、応援してあげたいものです。