2023 阪神JF 予想(サフィラ) | corazonのブログ

2023 阪神JF 予想(サフィラ)

昨日の中日新聞杯では◎ピンハイ、〇カントルとしましたが、両馬の体重を見て後悔。時間も無く予想を変更という訳に行かず、私自身購入済でしたのでガッカリでした。馬券は本来なら現地に行きパドックもチェックしてから購入したいのですが、現状なかなかそのように行く訳にもいかず、です。

最近の不調の原因は色々とありますが、予想に時間を使えない事が最も大きな理由ではないかと思います。全くハングリーさが無い現状ですからね...。

また購入金額についても、馬券をなるべく公開している以上、年間のプラス金額をある千程度に抑える投資金額にしておかないと、税金の問題も発生して来るのでやっかいです。現地で馬券を購入する場合には心配が要らないだけに、昨今のネット購入には気を遣いますね。

 

さて話は阪神JFヘ。

昨年は、敢えて人気馬を避けた予想をしました。

◎ミシシッピテソーロとし、16人気単勝221倍にて5着。

今年も同様に人気薄を買いたい所ですが、なかなか狙えそうな馬がおらず、平凡な予想になります。

 

単純な横の比較では、最上位にいるのが◎サフィラだと私は思いますし、特に嫌う要素も無いので素直に本命にしたします。

1週前の調教時計が2歳牝馬としては信じられない破格のもので、一杯に追っていたという感じでは無かったので、潜在能力は相当優れていると思います。

関西馬で輸送のリスクも軽減できますし、ここは凡走するとしたら、不利以外では、調教のやり過ぎ、オーバーワーク位しか理由を見いだせないです。

 

対抗は、〇コラソンビート。この馬は私のP.O.馬でもありますが、ここ3走の内容はケチのつけようが無い内容。前走の京王杯2歳Sでは、同日に牝馬限定のファンタジーSが施行されていたのにも関わらず、牡馬相手のここを選択しレコード勝ちですから、強かった。今年の2歳は現状では牡馬の方が指数的に上回るレースが多い事から、昨年とは逆な印象です。その中での京王杯の勝利は価値があります。

既に伝説の新馬戦になっている6/4の東京マイル戦ですが、ボンドガール、チェルヴィニアに続く3着であったコラソンビートが、上位2頭の出走が無い以上は有力と考えて良いでしょう。

不安点は、レコード後の反動と輸送ですが、調教内容を見る限りでは特に心配はしていません。見た目には心配は無さそうです。輸送に関してはやってみなくてはわからないので、もし大敗するとすれば、この辺りでは。

 

3番手は、キャットファイトを取ります。

この馬も先に述べた新馬戦に出走しており6着でした。しかし以後の戦績が素晴らしく、特に前走のアスター賞は圧勝。追ってグングン伸びていましたので、今回も末脚不発というのは考えにくいです。

アスター賞はスローで流れましたが、後半1000mが58.0秒。キャットファイトは単純計算で後半1000mを56.5秒で走っており、上がり3Fは中山で33.7秒。開幕週のレースとは言え、スローで流れて稍重で2004年の朝日杯FSでのマイネルレコルトのレコードを上回る勝利。当時の朝日杯はハイペースで流れてのものですから、アスター賞の時計的な価値はそれなりに高いと思います。

ちなみにマイネルレコルトは同世代にディープインパクトがいた為に、クラシックは善戦で終わってしまいましたが、この世代で無かったら、もう少し活躍できたかも知れませんね。余談ですが。

 

データ的には申し分ないローテーションのステレンボッシュですが、それ以外で強く推せる材料が少なく、鞍上ルメールで人気になっている事もあり、今回は思い切って切りたいと思います。

 

新潟2歳S勝ちの後直行で向かってきたアスコルピチェーノですが、調教の内容が素晴らしく、人気になっていますが馬券は押さえたいと思います。末脚が確かというのも、このレースには合っていると思います。

 

人気薄の好走も考えましたが、今年のメンバーでは厳しいかなという印象で、穴狙いは無しとしました。

タイプとしてはルシフェルが面白いと思いましたが、スローしか経験しておらず、前半でかなり後方に置かれそうなので、外枠という事もあり今回は馬券からは外します。

 

◎サフィラ

〇コラソンビート

▲キャットファイト

△アスコルピチェーノ

 

馬券は

◎〇馬連・ワイド

◎〇→▲△3連複

◎〇→◎〇→▲△3連単フォメ