2018年1月18日からローマ教皇、フランシスコがペルーを訪問することが決定した。立ち寄る場所はリマ、沿岸エルニーニョ現象で被害を受けた北部トルヒージョ、不法金鉱開発でジャングル破壊と犯罪が横行するプエルト・マルドナードとなる。
ローマ教皇がペルーを訪問するのは1988年のヨハネ・パウロ二世以来30年ぶりとなる。
El Comercio紙より
http://elcomercio.pe/politica/ppk-carta-invito-papa-francisco-darse-salto-peru-435698
ペドロ・パブロ・クチンスキー大統領(以下PPK)は今日、来年1月18日から21日にかけてのフランシスコ教皇のペルーを訪問が、「以前、以後」を分ける機会となりうるとみなした。さらに労働大臣のアルフォンソ・グラドスが、政府の側で、聖職最高位の到着に向けての準備すべてのたえの政府側のアレンジを担当することになる。
「ファン・ルイス・シプリアニ猊下がおっしゃったように、この訪問は以前と以降を分ける機会となり、以前は喧噪、以降は道徳と静寂です。だからこそ、この訪問はたいへん重要となります。グラドス大臣には政府側のコーディネートを行うように依頼ましたが、実はすでに熱心に働いています」
PPKは、フランシスコ法王のリマ、トルヒージョ、プエルト・マルドナードといった市の訪問がたいへんな成功となることを確信していると述べた。
「多大な準備作業が必要となります。プエルトマルドナードは、クスコやプーノから何万人という訪問客を受け入れることになるので、そのために組織づくりもしなければなりません、またボリビアからの訪問者もあります。トルヒージョではピウラ、チンボテ、トゥンベスからの訪問を受け入れるための非常な準備作業が必要となります。だからこそアルフォンソにその準備のすべてを行うように任しているのです」と語った。
ペルー司教会議の本部でPPKはまた、去る3月21日にフランシスコ教皇に送った手紙を読み上げた。
「間違いなく地球温暖化を原因とする気候現象の打撃を受けている国ペルーからの熱い挨拶を、聖下が受け入れてくださいますことを。聖下が親近感を持って祈りをささげてくださいますことに心の奥底から感謝いたします。私の政権の開始時、に教育、水、住居、職業に関しての、また聖下がおっしゃったような屋根と仕事に関して社会革命を約束しました」
その親書で、聖下が15年前からリマで最も貧しい地域であるマンチャイでのプロジェクトを支援していることにもPPKは触れた。
国家元首は同時に、フランシスコ教皇が沿岸エル・ニーニョ現象で被害を受けた人々に「祈りと祝福」を請願した。
「私どもは、聖下が当地域を訪れてくださることを存じており、信仰の歴史があり、厚いアンデスの心を持った国、ペルーに跳びついていただくようにお誘いします」
と大統領からの手紙は締めくくっている。
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